2007/12/26

目指せ全開越え

最近、ブログスカウターの値がおかしい。

具体的にどうおかしいかというと、値が
やたらと大きい。

スカウターがどのように、値を出している
のかは、詳しくはわからない。

更新の頻度と、ページビューとコメントの
数あたりで計っていると思われる。

昨日の時点では値が10だったのに、今は
74になっている。

3日くらい前は108なんて値が出ていた。

今まで頑張って20くらいが精一杯だったの
に、何でこんな値が出てんだろう。

アクセス数も特別多くなっているわけでは
ないのに。

値が大きくなっていると、ちょっと励みになる
から、いいことだと受け止めて頑張ろうと思う。

将来的には全開越えをしたいなと思う。

2007/12/20

本とコンピューター好きな人

「ウェブ時代をゆく」がもう少しで読み終わる。

やっぱり梅田さんは面白い。知的な興奮を与え
てくれる。

じゃあ何が自分にとってそう思わせるか。

梅田さん流に言うと、強いメッセージを発信し
ているのは何か。

これを考えることが、何かのお手本となって役
に立つことにつながるだろう。

とりあえず、スゴイ人だなと思う。

しかし、それでは話にならない。

だから、考えてみた。

そのメッセージはおそらくこうだ。

  • ある事柄について精通している。
  • その知識や経験を自分のものだけにせず、世間に発信している。
  • 思考力と発想力と行動力がある。

ざっと考えてみたけど、まだまだ甘いなと思う。

本の続きを読みながら、もう一度考えてみる
ことにしよう。


ここからは話題を変える。

最近読み始めたブログbookscanner記が面白い。

今はもう更新されていないのだが、記事は読む
ことができる。

タイトルの通り本をスキャンすることについて、
詳しいことがたくさん書いてある。

なぜスキャンするのか。

それは本を電子化するためである。

本の電子化と聞いて思いつくのは、Googleの
ブックサーチだ。

本の全文を検索可能にしようというプロジェクト
である。

その他もろもろあるけど、自分が一番気になる
のはブックサーチ。

本の電子化はこれから、どんどん進んでいく
ことになる。

それが実際にどんな様子で、行われているのか
がこのブログには書かれている。

一般人では知りえない内容がたくさんあるから、
興味のある人は読んでみるといいと思う。

「本の電子化」どうでしょうか。

2007/12/19

今でも信じられません

先日、高校の同級生が自ら命を絶った。

自分が関係あるところで、こんなこと
が起こるなんて信じられない。

お通夜も葬式もあっという間に終わり、
未だに何の実感もない。

今も北海道にいるだけじゃないのか
と思えてならない。



彼と出会ったのは、詳しくは覚えていな
が高校1年のときだった。

共通の友達がいたから、何となく話をす
るようになった。

仲良くなったのは、2年生で同じクラス
になってからだった。


1年生の終わり頃だと思った。

登校中に偶然会ったときのことだ。覚え
いるだろうか。俺ははっきり覚えているぞ。


「2年生で同じクラスになれたらいいな。」

と言ってきた。

「そうだな。」

と答えた。

このときはまだそんなに仲良くなかった。

だから、かなり驚いた。

それなのにこんなこと言ってくるなんて、
君ははいい奴だなと思った。

これってけっこう恥ずかしいことだと思う。

実際に言われて俺は恥ずかしかったぞ。

それと勿論嬉しかったよ。

でも、そのおかげ同じクラスになった時は
素直に喜べたよ。ありがとう。


それから、体育の柔道の授業ではいつも自分が
君の相手をした。

小学生のときに何かの大会で優勝したこと
がある君は、とても強かった。

だから気が弱いみんなは誰も君とやりたが
らなかった。

君は全く手加減をしなかった。

だから、自分も全力で投げた。

でも余裕だったな。経験者だから当たり前だな。

ずるいよ、君は。


それから、釣りに行って君が自分の家に泊ま
ったことがあった。

翌日の朝7時くらいに、朝飯は家族と食べると
言って、帰っていったな。

これにも驚いたよ。


運動会のときは、どうやったら速く走れるか
よく聞いてきたな。

あのときの貪欲さはすごかったよ。


昼飯を毎日一緒に食べたし、修学旅行では山
ばっかり行ったな。

君の山好きにはかなわないよ。


本当に楽しい思い出をたくさんありがとう。

いつかそっちにいくまでそれじゃあ、また。

2007/12/14

楽しすぎる

朝目が覚めて布団から出る前に、もぞもぞ
としているときに電話が鳴ったので出た。

fumiからの電話だった。

朝9時だというのに、いま研究室にいると
いう。

終夜したとのことだった。

そのおかげで本日は学校へ行く必要がなく
なった。

本当にお疲れ様でした。


平日に何もないのは本当に最高だなと思い
つつ、1日を過ごした。

サッカーの浦和対ミランを見た以外は、殆
どパソコンの前にいた。

俺もアゲオさんと同じく、No PC,No life。

ブログを初めてからパソコンを使ってい
る時間が、とても長くなった。

パソコンを使っていると、ついつい時間が
過ぎてしまうという人が多いと思う。

たいていの人はそういう時間を、無駄な時間
を過ごしたと後悔するんじゃないだろうか。

自分もそういうことがよくあった。

特に目的もなくネットサーフィンをしたり、
音楽や動画を管理したりするくらいしかす
ることがなかった。

でも、今はだいぶ変わってきた。

パソコンの電源を入れたら、インターネット
でiGooleを見る。

そこで購読しているブログが更新されている
かチェックする。

その数がだいたい20個くらいある。

その後は、キーワードで読んでいるニュース
を見て、次に一般のニュースをチェック。

後はメールを確認して、まずは終わり。

ここまでは全て受動的なものをチェックする
という作業。

インターネットを開くと、自然と必要な情報
がドーンと一発で目に入ってくる。

恐るべしGoogle革命。


その後はブログ更新したり、mixiちょこっと
覗いたりするくらいだろう。

確実にするというのはこのくらい。


最近思うのは時間をかけずに、必要なことを
済ませるということが、できるようになった
と思う。

突き放すときは、ソッコーで突き放す。

どっぷりとつかるときは、画面に吸い込まれ
るんじゃないか、というくらいに没頭する。

効率を意識して使うのが、印象いいと思う。

2007/12/11

先のことを考える人

先日、大学の生協で注文していた本

「ウェブ時代をゆく」

がやっと届いた。

学校ではずっと実験で読みたくても、
読む時間がなくて気になってしょうが
なかった。

まだ、16ページしか読んでないけれど
、やっぱり面白い。

いま梅田さんやウェブの最先端で活躍
している人が、考えていることが世間
の人々に認知されるには、もう少し時
間がかかると思う。

自分は「ウェブ進化論」を読んで、今
世界は本当に変わろうとしている
ということに気づかされた。

これは決して大げさな表現ではない。

その大きな担い手の1つがGoogleである
ことは、言うまでもない。

Googleなんて検索の窓が1つしかないだ
けで、何のコンテンツもないというの
が殆どの人の認識だろう。

自分も少し前まではそうだった。

今、そう思っている人にはアカウントを
取得することをオススメする。

きっとGoogleの凄さの一部分には気付く
ことができるはずだ。

よりたくさんの人が早く気付けば、世界は
より早く変わっていくと思う。

急激な変化は突然に起こるように感じる
んじゃないだろうか。

特にWebの世界ではそのスピードが、
めちゃめちゃ速い。

どの時代にも現状を誤解なく把握して、
次のことを考えている人間が必ずいる。

ちゃんと気付いている人がいる。

梅田さんは確実にその一人だ。

そういう人間が世界を動かしていくん
だなと感じさせられる。

***

「ウェブ進化論」、「ウェブ時代をゆく」
共にオススメです。

興味ある人はお貸します。

2007/12/07

夢があるな。頑張れよ。

ハーバード大学がめちゃめちゃ高速で動く
天体を発見したらしい。

その速度は時速500万kmで光速の200分の1
にもなるという。

そのくらいの速度になると、相対論的効果
が働くだろうから、時間軸がずれてきて
わけわからんことになってるだろう。

今回はNASAのチャンドラ衛星を使った観測
で発見したと聞いた。

チャンドラといえば、自分の研究室でも
解析を行っている衛星だ。

だから、ずっきーさんに発見してもらいた
かったなぁ。そしたら大騒ぎだったのに。

宇宙の研究は夢があるな。

2007/12/06

どんなキーワードで何が起こるかわからない

ブログやサイトの色んな情報を知ることが
出来る"Google Webmaseter Tools"という
ものがある。

アクセス解析に似た機能とサイトマップを
作る機能がある。

サイトマップというものは、何のことだか
よくわからないけど、SEO対策にはかなり
重要なものらしい。

例えば、ブログで記事を書いて投稿しても、
検索エンジンに表示されるには、暫く時間
がかかる。

しかし、サイトマップをGoogleに教えて
おくと、更新情報が瞬時に伝えられる
ようになるとのことだ。

そういえば、サイトマップを作ってから
iGoogleのRSSリーダーに、更新が表示さ
れるのが早くなったかもしれない。

最近やたら早いなと思うことが多い。

以前はそんなことはなかった気がする。

まぁ何とも言えないかな。



ブログに関して面白いことが1つわかった。

Google Webmaster Toolsには、このブログが
どんなキーワードで検索されて、上位に表示
されたかというランキングがわかる機能が
ある。

その中に"fumi 理論 X線"というものがあ
った。

何だこれはと思って調べてみたところ、
X線に関してFUMI理論というものがあること
がわかった。

その理論のことなんて、このブログで一言も
触れていない。

わかる人はもうわかっているだろう。

fumiあのfumiのことで、X線については
ちょこちょこ触れている。

それが組み合わさって、こういう結果にな
ったわけだ。

だから、SEOはコンテンツをどんどん増やし
ていくことが、一番だということがわかる。

FUMI理論を調べていた人にとって、この
ブログは余計だったろう。

まだまだ検索エンジンは発展途上だ。

FUMI理論でこのブログが上位表示されても
意味がない。(上位と言ってもそんなに上
ではないが。)

たぶん、FUMI理論がマイナーでWebページが
少ないのかもしれない。

色んな要因があるだろうが、よくわからない。

やっぱりWebは面白い。

みんな頑張れ

水曜日はバイトの日。

中3の数学2コマと中2の英語1コマ。

今日は生徒が欠席したので、中3の数学が
1コマなくなった。

その生徒は明日から期末テストが始まるから、
今日はテスト対策をする予定だった。

ちょっと心配になってきた。

というのも、その生徒は内部進学だから成績
が重要になってくる。

その成績というのが、今回のテストによって
決まる2学期の成績になる。

数学は5段階で4を取るのが目標で、そのため
には今回80点以上が必要になる。

授業ができなかったのは、すっごいでっかい。

何とか頑張ってほしい。



いつもいつも思っているけど、勉強を教える
はすごく難しい。

今日も改めて思わされた。

もう一人の生徒の中3の数学で、先週教えた
三平方の定理を使って正四角錐の体積を求
める問題でのことだった。

宿題でいくつか出題してあったのだけど、
それがとても難しいと言ってきた。

三平方の定理をちょこっと使って、高さを
出せば求められる基本的なものだから、
そこでつまづくとは思わなかった。

先週の授業で教えたときも、理解していた。

理解することと定着することは全く別なの
だとよくわかった。


いや~志望校厳しいな。

受験まで逆算すると、現時点でこれがわか
らないのは辛いものがある。

何とか合格させてあげたいと思う。

受験は受からなきゃ意味がない。

おしいなんてない。

マジで頑張れ!頑張れ!

死ぬほど勉強しろ!

友達を捨てろ!携帯も捨てろ!DSも捨てろ!
風呂に入るな!寝るな!なりふりかまうな!

そして受かれ!

2007/12/04

トップは「月の明かり」

大変な実験の初日が始まった。

予想通りキツイ。

以前とは変わったことがあり、うまく進まなかった。

アゲオさん、しのびねぇ。終わらなかったよ。
明日は任せた。

単調な作業をひたすら繰り返すだけなので、
飽きてきて集中力が切れる。

だから少しでも楽しもうということで、youtubeやニコニコ
動画を、スピーカーで流しつつやっている。

だいたい歌手のPVやお笑いを流している。

色々ある中で、ダントツで再生回数トップなのがこれ。


「ぐっさんのビッグショー 桑名正博 月のあかり」



上手くて面白い。上手いから面白い。
今日はこれでおそらく4、5時間笑ってたと思う。

30回くらい見てる。

途中でぐちゃぐちゃになるところも面白いけど、
自分が一番好きなところは、歌いだしのところ。

”明かりを”だけが3倍くらいになってる。

これの本物がこちら。


「桑名正博 月のあかり」




本物のこのおっさん渋くてかっこいい。

全然知らないけど、たぶん相当有名なんだろう。


***

以上、動画紹介でした。

お勧めの見方は、ぐっさんと本物を交互に見る
のがいいです。

何かお勧めの動画あったら教えてください。

2007/12/03

週末はリフレッシュが必要だ

ついに明日から長い長い、実験の日々が
始まることになった。

アライメントとという軸を合わせる作業だ。

研究を始めてから、3ヶ月くらいかけて行った
作業を、完全に最初からもう一度やる。

しかも、今回は時間がないので、それを2日
で終わらせるという予定だそうだ。

魔法でも使わない限り無理でしょ。

と思うじゃん。


無理だよ。


後は時の支配者ロナウジーニョに、時間軸を
ずらしてもらうしかない。(内輪ネタです。)


以前にアライメントをしていた時は、みんな本当
に心が折られていた。

6月頃がピークでストレス溜まりまくってた。

そんな日々が来ると思うと、テンション下がるね。


でも、やらなきゃいけないからしょうがない。

みんな頑張って何とか乗り越えよう。

そういえば、木曜日はアゲオが来れないから、
haruさん代わりに頼みます。

バイトは錆び落としになるか

ここのところ物理学に全く触れていない
とふと思った。

授業は金曜日に1コマあるだけで、後は
研究室の実験で週4日学校に行ってい
る。

そう聞くとめちゃめちゃ頭使ってそうに
聞こえるかもしれない。

しかし、実際はあまり使っていない。

金曜の演習はなんだかんだやっている
うちに、あっという間に終わってしまう。

午前でまだ目覚めていない気もする。

実験はというと、決まったことをひたすら
上手くいくまで繰り返すだけ。

上手くいくように改善しようにも、どうしよ
うもないことだから、あまり頭を使わない。


最近で一番頭を使っているのは、バイト
の時間だろう。

勉強を教えるのって本当に難しい。

そして忘れていることが多いことに驚かさ
れる。

中学生の数学と英語なんて、楽勝と思って
いたけどそんなことない。

特に英語。忘れまくっている。

基本の5文型とか、時制の一致といった大事
なことを再確認している。

数少ない読者のみなさん、覚えていますか?

SVが第一文型、SVCが第二文型、SVOが
第三文型、SVOOが第四文型、SVOCが
第五文型。

それぞれの文型の特徴がこれで、この
動詞はこの文型をとれるとか忘れてるよね。

週4コマ英語を教えていると、授業で扱う
内容と宿題を解くとけっこうな量になる。

そんなことを続けて約2ヶ月経つ。

個別指導で生徒によって進度が違うから、
授業内容が被ることがある。

ここはこの前あの生徒に教えたなというこが、
起こるようになってきている。

そういうときはかなり楽になる。

1年くらい続けるとかなり楽になると、社員の
人が言っていた。

今はそれがよくわかる。


頭使わないと気づかないうちに、どんどん
錆びついていってしまう。

もっと脳に負荷をかけなければ。

2007/12/02

Googleの新しい検索結果

米Googleの検索結果が投票制になる可能性
があるらしい。

今その実験が行われているとのこと。

具体的にどういうことかと言うと、検索結果
に出てきたWebページの内容を自分で評価し
て、良いと思えば↑ボタンを、駄目ならば
×ボタンをクリックするというもの。

詳しくはこちらを。

今までは検索エンジンクローラーが、ページ
をあるアルゴリズムで評価するだけで、ユーザー
は関与することができなった。

この方法が採用されればSEOテクニックは、
もう意味がなくなるんだろう。

ソースによるテクニカルなSEOをしても、ユーザー
がコンテンツによって評価するようになるからだ。

本当に有用なページが、テクニックだけのページ
に埋もれてしまっては、Webの価値が下がる。

実験がうまいけば、日本でも採用される日が来る
だろう。


検索というのはまだまだ未完成なんだなと
考えさせられる。今後に注目していきたい。

2007/11/30

はやい

今年ももう12月で終わりだ。

研究室でharuさんが一年が経つのが
めちゃめちゃ早いと言っていた。

確かに早い。

大人になるとなぜか早くなる。
不思議だ。

これから年をとっていくと、もっと
早くなっていくんだろうか。

それは身もって体験できることだか
ら、考えるのはやめよう。

ここまでは完全に余談です。


話は完全に変わって陸上の話題。

国際陸連は2007年の最優秀選手を、
タイソン・ゲイにしたと聞いた。

陸上にそんなものがあったなんて知
らなかった。

今年は世界陸上で優勝したから、そ
れが一番の決め手だろうな。

100mの決勝のレースはマジで、一生
忘れられない光景だと思う。

生身の人間があれほど速く遠ざかって
いく姿は、馬のように見えた。

本当に平面を走っているのかと疑いた
くなるほど速い。

確かに速い。速いんだけど、まだ彼は
人間だと信じることができる。

中学生の頃からずっと思っているの
だけど、今はもう引退している
マイケル・ジョンソンだけは、人間
じゃない。

マイケル・ジャクソンでもなく、
ゴリケル・ジャクソンでもなくて、
マイケル・ジョンソン。

あの人だけは人間じゃないと思う。

理由は速過ぎる。ただそれだけ。



200mで19秒32。

世界の決勝でぶっちぎりで優勝。

何度見ても信じられん。

2007/11/29

恐ろしい日々が始まる

明日、研究室に新しい機器が納入される。

機器と言っても、ただのバカでかい金属の
筒だ。重量は400キロくらいある。

この筒。

納期が3ヶ月くらい遅れている。
やっと来る。

つまり、3ヶ月の遅れを取り戻さなければ
いけない。

恐ろしすぎる。

明日からの日々を想像すると、テンション
下がるなぁ。

こりゃあ卒業の前の砦だな。

2007/11/26

アマゾンを見てとった行動

大学の生協で梅田望夫さんの
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか
という本を注文した。

梅田さんは「ウェブ進化論」の著者である。

以前にウェブ進化論を読んでみて、ウェブに対する
関心が非常に深まったので、この本も読んでみたく
なった。


アマゾンを見ていて最近発売されたことを知った。

アマゾンってこういうところが面白い。

自分の興味のあるものが自然と湧き出てくる。

湧き出てくるというか、誘導されていると言った方が
正しいかもしれない。

以前に自分がチェックした履歴から同じものを見たり、
その商品を買った人が他にどんなものを買っている
かも出てくる。

いつも見ていてこれは便利だなと感じる。

それとアカウントを持っていれば、ワンクリックで
注文が完了してしまうところも楽だ。

つい買いたくなってしまう。

しかし、最近厳しくなってきたので我慢して生協で
買うことにした。

なぜなら1割引で買えるからだ。

アマゾンは1500円以上買わないと送料が300円
かかる。

そこで送料が無料になるアマゾンプライムの会員
になろうかと迷ったが、やっぱりやめた。

少しでも安いほうがええ!

「ウェブ時代をゆく」は777円。

1割引ということは77.7円引きで、小数点以下を切り
捨てるならば、700円ちょうどになる。

そして気持ちいい!

暫くケチな人間になるのでよろしく。

ムンク展に行ってきました

上野の西洋美術館で行われている
ムンク展を見てきた。

ムンクと言えば「叫び」が超有名。
残念ながら今回のムンク展にはない。

その他にどんな作品があるのか全く
知らなかったし、特別興味があった
わけでもない。

だから、あまり期待はなかった。
見ても損はないだろうなという
程度の気持ちだった。

ところが結論から言うとすごく良かった。

油絵だけじゃなくてデッサンもあって、
それもなかなか楽しめた。

デッサンでは「乙女と死」という作品が
特に気に入った。

油絵では「星月夜」が良かった。

美術作品の良さなんて詳しいことは、
全くわからない。

でも、展示されている作品をざっと眺めて
みると、目をひかれるものがある。

そこは理由はわからない。ただなんとなく
暫く見ていたくなる。

そういう感覚は誰でもあると思う。


美術作品にしても人にしても、好みがあるん
だろう。

美術品を見るときいつも思うことが、この作品
がもし全然有名じゃない人の作品だとしても、
世の中の人はこの作品を認めるだろうかと
いうことだ。

この人の作品だから良く見えるということが、
絶対にあると思う。

美術館に展示されているものは、客観的な
評価がガチガチに張り付いている。

その中で自分が気に入ったものを見つけて、
それだけを楽しめばいいのだろうか。

まぁ良いものは良いんですけどね。
まぁいいんですけどね。

2007/11/21

酔って寝ると寒いことに気づかない

昨日は夜から朝にかけて友達の家で、
酒を飲んだ。

日本酒を4合くらいと焼酎を2杯くらい
飲んだ。

けっこう飲んだから、最後は酔ったま
ま寝てしまった。

寝ているときは気づかなかったけど、
かなり寒かったらしい。

ちゃんと布団で寝たが、冷静に考え
ればこの季節にしては薄いものだっ
た。

だから、起きてから寒気がして今日
1日体温が上がりきらないような感
じがした。

珍しく風邪でもひいたかもしれない。

でも、自分の場合そう思うときは大体
大丈夫。

寝て起きればすぐに治る。

だから、今日はもう寝ます。

おやすみなさい。

2007/11/19

デジタル放送とWeb

インターネットは今では、ものすごく普及
しているけど、登場してからまだ10年
くらいしか経っていない。

Webは本当に面白い。

変化のスピードがとても速くて、新しいこと
がどんどん出てくる。

youtubeやWikipedia等のWeb2.0と呼ば
れるものが良い例だと思う。

好きな動画を持ち運んで見ることができ
るなんて、数年前にはできなかった。

本当に時代は変わったと感じる。


2011年にテレビのアナログ放送が終わり
デジタル放送になる。

その頃は今とは違ったWebの世界がある。

今でさえテレビの価値が落ちてきている
のに、後3年くらいしたらもういらなくなっ
ているんじゃないか。

きっとおっさん達はWebの可能性に気づけ
なかったのではないか。

そんな気がしてならない。


でもその通りになってしまったら、つまらない。


だからデジタル放送がそんな予想を超える
ような、ものすごいものになってほしいと思う。

2007/11/16

それは素晴らしいですね。

年末に毎年恒例となっている高校の陸上部
でのOB・OG会が今年も開催される。

開催されるというか正しくは開催する。

というのも幹事が俺だからだ。

毎年みんな楽しみにしているから、開催しな
いわけにはいかない。

そういうことで先輩や後輩やお世話になった
先生方に、たくさん連絡をとっている。

今日も1年生から2年生にかけて指導をしても
らった先生と電話でお話した。

先生は今赴任している高校で何かしらの運動部
を指導されている。

その部が12月に合宿をすると言っていたのだが、
驚いたことにその合宿に、俺の高校にいた時の
生徒(俺の先輩にあたる)がお手伝いで参加する
らしい。

これは本当にすごいと思った。

この話を聞いたときに思わず、

"それは素晴らしいですね。"

と言ってしまった。

これはそう簡単にできることじゃない。

何かすげーいい関係だよね。印象いいよ。

俺も参加したくなったけど、現役の高校生と一緒に
運動できる体じゃないから、残念ながら無理だ。

ガラスの足が即効でぶち壊れちまう。


卒業してからも交流がある。

OB・OG会の参加者は15世代にも亘っている。

高校に在学中のときよりも、今の方がよりこの
高校の陸上部で良かったと思える。

2007/11/15

追加しました。

リンクにアゲオさんのブログ「日々進歩」
を追加しました。

アゲオのameba blog。略してアゲブロ。

Windows Live Writerで投稿してみました。

少し前にマイクロソフトがWindows Liveという

サービスを開始した。

オンラインでソフトウェアを無償提供するというものだ。

どんなものかホームページを覗いてみた。

しかし、軽く説明を読んでみてもよくわからない。

だからとりあえず使ってみることにした。

いくつかある中からWindows Live Writerをインストール

してみた。

ブログに簡単に画像などをアップロードできるとか、

色々なことができるようだ。

実はこの記事はWindows Live Writerで書いている。

Bloggerのアカウントをこれに設定すると、Bloggerの

ホームに行かなくても投稿ができるようだ。

ようだ。というのは現時点では、まだ投稿していないから

わからないからだ。

今のところ良さを全く感じない。面倒なだけな気がする。

機能を全く試していないうちから、そんなこと言っても

しょうがないか。

とにかく色々試してみようと思う。

2007/11/11

ひげ面エージェント

調子にのってアメブロ開設してみました。

続けるかは全く不明ですが、更新したときは
ここで発表します。

とりあえず1発目の記事更新

2007/11/08

今週の土曜日は朝から夜まで

今週の土曜日に6コマの授業をすることになった。
これはけっこう大変しょ。

先週まで2コマだったもんで、今週もそのつもりで
いた。

いつも水曜日と土曜日に授業をしている。

水曜の授業が終わった後に、土曜日の分のテキスト
をコピーをとる等の準備をして、土曜の終わった後
に水曜の準備をするというサイクルでやっていた。

しかし、6コマとなるとそうはいかなくなる。

だから今日塾に行って準備をしてきた。

幸い塾は家から徒歩3分の場所にあるからすぐに
行ける。


ちゃんとお金もらってるわけだから、任されたことは
やるのが当然。頑張って乗り切るしかない。

最近は少しづつ慣れてきて、自分で生徒のことを
考えてテキストを選んだり、予定を立てるのがうまく
いくようになってきた。

何でもできるようになると楽しくなってくる。

バイト始める前は、決められた授業をこなすだけか
と思っていたけど、実際は全く逆であり、授業内容
は何も決まっていないに等しい。

自分にはこっちの方があってると思っている。決ま
っていたらつまらないと思う。

その分大変になるけど。

2007/11/06

次は準備して行こう

昨日は何年かぶりに釣りに出かけた。

まずは利根川水系の江戸川へ行った。

ここには青魚という超巨大な魚がいること
で有名で、それを狙っているだろうおっさ
ん達がたくさんいた。

自分は何でもいいからとりあえず釣りがし
たくてしょうがなかったから、友達に誘われ
るままに来た。

突然だったから道具も全て実家にあって、
何も持っていない状況。

だから昨日は何もかもを友達のものを使わ
せたもらった。

本来はしっかりと準備が必要だ。

魚は何を狙うのか決めて、それによって場所
と時間と仕掛けを考える必要がある。

そうでなきゃ釣れるものも釣れない。

ということで江戸川ではナマズとハゼが一匹
づつ釣れただけだった。

その後は隅田川へ移動した。

ここではデカイ鯉とうなぎが釣れると聞いた。

魚が跳ねる回数が多くて結構たくさんいそう
な感じだった。

がしかし、何回かヒットがあっただけで何も
釣れなかった。


それでも釣りをしているとおっさん達によく
話かけられるので、色々と情報を教えても
らって収穫はあった。

次はおっさん情報を頼りして準備して行こう
と思う。

2007/11/04

宇宙の外にあるものは

本日は大学の文化祭。

研究室公開の当番でずっと部屋に居座っている。

宇宙物理学に興味のある人がちょくちょく訪れて
来る。

宇宙の外には何があるんですかとか、ブラックホール
って何ですかという質問をされる。

そういう気持ちはものすごくわかる。

宇宙が好きな人ならば、きっと誰もが抱く疑問だろう。

しかし、残念ながら我々の研究室ではその疑問に答え
られない。

我々というか人類は答えを出していないはず。

まだまだ世界にはワケわからんことがたくさんある。

物理学はどこまでなぞに迫れるんだろう。

残念ながら生きているうちには解明されないだろう。

考え過ぎると頭がおかしくなるからほどほどに。

2007/11/03

授業7コマでバッツバツ

バイト先の塾の先生で数学のベテランと言われている
人がいる。ベテランと言ってもまだ20代だと思う。

見るからにデキソウな雰囲気をビンビンに出している。

実際にどんな授業をするのかは知らないけど、質問
に答えている様を見ると、さすがといった感じがする。

最近知ったのだけど実はその先生はアルバイトでは
なく、社員さんだった。通りで若いのにできるわけだ。

でも、すごいことには変わりはない。1週間で20コマ
以上授業をこなしていると思う。

自分は今のところ4コマで、来週から5コマ持つこと
になった。

この調子で授業が増えてくれると嬉しい。

そうならないと稼げない。今はもう暫く我慢が必要
だと思っている。

土曜日はmaxで朝9時から夜9時半までで7コマ授業
がある。maxで入りたいね。

バッツバツ。

2007/11/02

過労死することすら厭わない

平日の夕方は家にいないことが殆どで、
帰宅するのは22時過ぎが多い。

そのせいでたまに早く帰宅したときに、
家で何をして過ごせばいいのか分から
なくなって落ち着かない。

社会人のおっさん達も仕事付けで、週末
になると家で何をしたらいいか分からなく
なってしまう人がいるとテレビで見た。

ワーカホリックというやつのことだ。

自分の場合は仕事じゃなくて実験が原因
となっているに違いない。

これってすごい矛盾している。

普段は早く終わって帰りたいと思っている
のに、いざ家にいると落ち着かない。

もうわけわからん。

やりたいこといっぱいあるから、今日はこの
へんで。

2007/10/29

卒業と共にブログ終了か。

大学の生徒呼び出しの掲示に自分の名前が
載っていると聞いて、確認しに行ったら本当
に呼び出されていた。

卒業証書に記載する名前の漢字を、戸籍に
登録されている漢字と同じ書体にしたいとの
ことだった。

「戸」という漢字には、この「戸」以外に、一画目
が点の物があるらしい。

変換しても出てこないので、ここでは表示で
きない。

そこが区別されるなんて初めて聞いたし、
本当かぁ?と思った。

でも、呼び出された内容が悪いことじゃなくて
ほっとした。

俺、何もしてない。

***

本当にもうすぐ卒業することになる。
3月なんてあっというま間に来るだろう。

自分は大学院に進学してキャンパスも同じだから、
あと2年は同じ環境にいて、学生生活が続く。

だから就職する人達とは、少し違う心境にいるん
だと思う。

それでも大学生の4年間は終わって、みんなとは
ばらばらになる。

そのことを考えるといつも思うことがある。

そうなったときにブログは、今とは違った意味を
持ってくるだろうということだ。

顔を合わす機会がかなり少なくなるわけだから、
当然のことだと思う。

書き手としても、読み手としても違った楽しみ方
が生まれてくるだろう。

まぁ続けてればの話だけど。

2007/10/24

プロ

バイトのときはスーツを着ると決まっている。

講師だからきちっとした格好をするのは当然
のことだ。

着ると自分も"これから授業だ"と気持ちが
入ってちょうどいい。

しかし、問題が1つある。

それは暑すぎるということである。

この時期になるとさすがに冷房は使わない。

でも、塾は人がたくさんいるし、照明もテカテカ
で精神的にも暑い。

今日はまだ良かったけど、先週は凄かった。

俺が暑がりということとは無関係に暑かった。
先生たちはみんなワイシャツの袖をまくっていた。


ここまで読み返してみたけど、本当にどうでもいい
こと書いてる。

もう少しまともなことを書こう。


今日で授業をしたのは4日で、コマ数で言うと8コマ
になる。

慣れてきたけどそれは授業以外の事務処理の方で、
肝心の授業はまだまだ慣れない。

今日はこれをこうやろうと準備していても、実際の
授業では予定通りいかないことが多い。

生徒がこれをやりたいと言ってきて、それに対応し
ていると予定が崩れていく。

個別指導の良いところはそこだろうけど、聞いてば
かりもいられない。

予定は来年の3月まで立てられている。出来る限り
それにそって進めたい。

そのへんが見極められない。

教え方や板書の仕方にしてもまだまだ素人。

いきなりふらっときて授業しているのとあまり大差ない
と思う。


自分が講師という立場になってみて、中学生や高校生
のとき通っていた予備校の先生の凄さがわかる。

あんな風になるには相当の修行が必要なんだろう。
プロってのはとにかく凄い。

ずっきーも凄い。

2007/10/23

投票開始

今日は研究室の輪講をした後に、以前に故障して
修理に出していた検出器が戻ってきたので、その
調子をみた。

まだはっきりとはわからないけど、たぶん良くない
結果になりそうな気がする。

これはすげぇ面倒なことになるなぁ。

前にも全く同じものを購入していて、それも故障し
ている。

もし、直っていないとなるともう代理店を信用でき
ないということになる。

印象悪いよ。

困ったもんだ。

***


印象悪いなぁと思いながらやっていた実験の
間に撮った写真を公開。

ふみが親父さんからもらったサングラスをかけて
撮影。

まずはエントリーナンバー1のハルカ。
























そしてエントリーナンバー2のふみ。























二人ともなかなか決まってるな。

エントリーナンバー3、最後は僕です。
























せっかくなので3人の中で誰が一番オモシロイか
決めましょう。

ページの右上に投票する場所を作ってあるので、
投票してみてください。

26日の20時に結果が出ます。

人志松本ではない、すべらない話

シャカリキというコンビを組んでいる芸人
のようです。

最近、気になっているので紹介します。

2007/10/22

Xが復活する

本日、X JAPAN が再結成するんだってね。
昨日知ってびっくりした。

しかも映画のSAW4の音楽で世界デビューするらしい。

ファンにとっては凄くうれしい事だろう。

自分はファンではないけど、少しは聞いたことがある
し嫌いじゃないから、どうなるのか興味はある。


対してファンでもないのになぜブログに書いているかと
いうと、母親が大ファンだからである。

母親が運転する車の中では、殆どXが流れていたという
記憶がある。

実家にはCDやDVDは勿論あるし、ワインもある。

ワインはYOSHIKIが作ったと言っていた気がする。詳しく
はよくわからない。


今日、都内のどこかでライブをやるみたいで、見に行け
なくて残念だと言っていた。

解散した後もFilm GIgとかいうやつで、映像をスクリーン
に映してライブのようにみせるイベントに、一人で出かけ
て行くぐらいだから、今日も行くかと思っていた。


たぶん俺の胎教はXだったんだろうな。

2007/10/21

顔の話

顔の話と言っても笑い飯は全く関係ないので、
それを想像して来た人がいたら申し訳ありま
せん。

***

少し前に聞いた顔についての面白い話。

人間にとって顔はものすごく大事なものである
というのは、否定する人はまずいないと思う。

誰かのことを考えるときに、その人の顔抜きで
その人のことを考えることができるだろうか。

たぶんできないでしょ。

それほど記憶と顔は結びついているということ
だ。



世の中には後天的に失明してしまう人がいる。

失明しているのだから人の顔は当然見ることが
できない。

そのときに困るのが失明した後に、新たに出会
った人の顔がわからないということだ。

そのときに人間は声などの情報から、その人の
顔を勝手に想像するらしい。

でも、これは失明者に限ったことではないだろう。

メールでしかやり取りしたことがない相手の顔を
、文の情報から想像するということも当てはまる
と思う。

人は相手の顔がわからないと納得できないの
だろう。

そういう感覚は誰にでもあると思う。


実は本当に面白いのはここから先の話で、失明者
が最も困るのは自分の顔を忘れてしまうことだ。

自分の顔を忘れると共に、自分自身が薄れていっ
てしまい、自分が誰なのかわからなくなってしまう
という。

記憶喪失とはまた違った感覚なのだろうか。

どちらも経験したことがないからわからないけど、
怖い。


この話を聞いて顔が重要だということが、どういう
意味かよくわかった。

だから機関車にも顔がついてるんだな。

2007/10/15

うまくいってほしい

実験てのは何でこうもうまくいかないんだろう。

やっぱり方法に難がある気がしてしょうがない。

予定では20000秒X線を発射し続けるという計測
をやる予定だったが、結局できなかった。

そのために2週間かけて調整してきたのに、また
初めからになってしまった。

いやー厳しい。

2週間というのは直前の段階の調整で、本当の最
初の手順は5月くらいから始まっている。

恐ろしいのはこれをもう一度やるということ。

しかも、機器をばらして交換する部分があるから
もっと大変になる。

想像すると逃げ出したくなる。

明日はうまくいくといいなあ。

2007/10/14

丈夫な体

フットサルを週1回か2回くらいやっている
せいだろう、最近体力がついてきた気がす
る。

朝起きるのが楽だし、睡眠時間も短くても
めっちゃ余裕で起きていられる。

いつも一緒にやってる仲間もそんなこと感
じてるんじゃないだろうか。


今こうやって運動が出来るのは、小、中、高
と色んな運動をしてきたからなんだろう。


中学2年のときの担任の先生がこんなことを言
っていた。

若いときに鍛えておくと一生使える丈夫な体
が手に入ると。

この言葉を意識してスポーツをやってきたわ
けじゃないけど、なぜか覚えている。

この言葉は正しい気がする。

でも、スポーツには怪我が付き物で自分も古傷
を持ってて、最近もよく痛む。

それでもトータルで見れば強い体になっている
と思う。


だから今運動していることが5年後とか10年後に
役立ってくるんだろう。

まだ22歳だしこれから人生長いしね。

脳科学者のおっさんが言うには、創造力は意欲
と経験の掛け算らしい。

若いときは経験がない分を意欲で補うしかない。

逆に年を取ると意欲が低下する分を経験で補う
ということになる。

だから年を取っても意欲的であることが最強の
おっさんの条件ということだ。

それにはビンビンに元気な体が必要でしょ。

とりあえず今は大丈夫かな。

2007/10/13

初授業

先日初めて講師のアルバイトの授業をした。

中3の数学を2コマ受け持つことになった。


まず1コマ目は2次方程式の授業をした。

生徒のA君は計算の過程を殆ど書かないし、
字がとても雑で簡単なミスが多い。

かばんの中もごちゃごちゃといった具合
で大雑把な性格だった。

計算力は非常に高いだけにもったいない
なと思った。

だからそこを厳しく指導していく必要が
あると感じた。

こういうのって人に言われても中々直ら
ないだろうけど、何とか頑張らせたい。


2コマ目は2次関数を教えた。

こちらの生徒はノートもきちんと取るし、
話も良く聞いていて集中力がある。

しかし、基本的なところが理解できていな
い。そこができれば最後まで問題が解ける
というところでつまずいている。



初めてで緊張したけど何とか無事に授業を
終えることが出来た。

何でもそうだけど経験してみると色んなこ
とがわかる。

個別指導だから生徒に合わせたスタイルで
教えなければいけない。これが難しいとこ
ろだと思う。

今回は最初だったからわからないことだら
けで、進行も思い通りにいかずにぎこちな
い部分が多かった。

反省点がたくさんあり過ぎる。次回はもっ
と良い授業ができるようにしっかり準備し
て臨みたい。

2007/10/08

偏向

今日は1日学校でひたすら実験をしていた。

X線を発射して結晶で反射させる角度の微
調整をする。

実験の目的は任意の角度で偏向したX線を
作ること。

宇宙の電磁波を観測するときには、時間
、位置、エネルギー、偏向の4つの次元が
あると論文でちらっとみた記憶がある。

そういうことで偏向は重要な要素となる
らしい。


電磁波ってのはそもそも何なのか。

人間が目で見える光も電磁波の一種。

"光は波であり、粒子である"

という表現はよく聞くけど、本当はこれ
はたぶん間違いで正しくは、

"波の性質を持ち、粒子の性質も持つ何か"

そういうふうにカトリ先生が言っていたし、
自分もそう思う。

鏡に写った自分の顔を見ることができるの
は、顔から出た光が鏡に当たってそれが反
射するからである。

アインシュタインは鏡を持ちながら、光速
で移動したら鏡に自分の顔が写るのかとい
うことを考えたと聞いたことがある。

顔から出た光は光速で鏡に向かうが、鏡も
光速で動いているから、反射することがで
きずに鏡に顔は写らないと考えることがで
きる。

しかし、実際には鏡には顔は写る。

すっげー不思議だよね。

人間はそういう世界で生活している。

2007/10/07

講師の研修

昨日は塾講師のアルバイトの研修に行った。

授業をするときの流れとか、あいさつの仕方
とか、書類の書き方を教えてもらった。

たくさん説明されたので正直忘れてしまった。

まぁそこは慣れの問題だからそのうち覚える
だろう。

今度の水曜日から授業をすることになりそう
だ。


授業や自習に来ている生徒に何人か会ったが、
みんな非常に元気がいい。

研修でも特に強く言われたことが、あいさつ
をきちんしようということだけあって、それ
が生徒にも浸透している。

生徒があいさつするかどうかは、こちらの対応
で決まってくると教えられた。

先生と生徒では先生が目上なわけだから、あい
さつされたら当然返すことになる。

仲良くなることはいいけど、友達のように馴れ
合い過ぎてはいけないとも言われた。

そうなると絶対に学力は伸びなくなるらしい。

先生と生徒という緊張感を持った関係でないと
いけない。

きっとあいさつもそれに一役買っているんじゃ
ないかと思った。


あいさつと言えば大学の体育の先生で、とてつも
なく大きな声で挨拶する人がいる。

水泳部のコーチをやっているだけあって、めちゃ
くちゃアツい。


どこに行ってもあいさつは大事なことだ。

2007/10/04

またフットサルやりました

昨日はフットサルをやった。

場所は千駄ヶ谷駅から徒歩1分程の
東京体育館の施設。

学割が使えるので自分達には、とて
も使いやすくなっている。


昨日は大学の奴ら8人が集まって練習
した。何とかゲームができるギリギリの
人数といったところだ。

理想は15人集まって1チーム5人で、
3チーム作れればいいなといつも言って
いる。

みんな授業とかバイトがあって都合がつ
かない日が多い。

それはしょうがないと思う。

お金がかかるとか遠いと言った理由も
すげーわかるけど、きっと参加すれば
楽しいこと間違いないから来い。

人数が少ないってのも、とりあえず自分が
参加することから始めよう。

それが周りの奴を巻き込んでいく力になる
んじゃないかと思う。

Never say neverの精神で頑張っていこう。

2007/10/01

少し頑張ろう

大学生になってからほとんど運動していなかっ
たから、少しずつ体がたるんできているのが感じ
られる。

脂肪がついて太ったということもあるけど、それ
以上に筋肉がなくなったことが大きい。

特にスポーツをやっているわけでもないから、
それでかまわないと思っていたけど、最近は
フットサルを始めたから、少し鍛えようと思って
いる。


今は技術が云々というよりも、基本的な運動能力
の方が絶対に必用だと思う。

シャワーではなくちゃんと風呂に入って、その後
ストレッチをするとか、朝ご飯を食べるとか簡単な
ところを実行していこうと思う。

少しでもいいことをやっているという気持ちが、精
神的にもプラスに働くだろう。

”スポーツをちゃんとやる”ということは、自分の経
験上非常に難しいことだと思う。

だからそこまでのレベルは求めてはいない。

とは言っても、みんなけっこう熱が入ってきている。

完全な遊び的なものでは物足りないとみんな思って
いるんじゃないだろうか。

少なくても自分はそうだ。

遊びではないという意識だけは持っていたいと思う。

大学を卒業したら運動する機会は、自分から作って
いかないとどんどん減っていくだろう。

来年は自分はまだ学生だから時間を作りやすいだろう
けど、社会人になるみんなは気合いで出社前練習しよ
うじゃないか。

長く続けられることを強く期待している。



2007/09/30

スーパー陸上

横浜の日産スタジアムでスーパー陸上という
大会があった。

見に行こうか迷ったけど、雨が降っていたから
テレビで見ることにした。

スーパー陸上は毎年行われていて、世界のトッ
プ選手がたくさん出場するとても面白い大会だ。

去年はアサファ・パウエルを目的に見に行った
ら、フライングで失格になった。

そのせいでガッカリして帰ってきただけになった
という思い出がある。


今年はタイソン・ゲイとアサファ・パウエルも出て
いたけれど、それぞれ100mと200mだったので
対決はなかった。

パウエルは今年はフライングせずにスタートした
が、足を痛めて途中棄権した。

スーパー陸上には縁がないらしい。

ゲイは軽く優勝したけど、タイムは平凡だった。

全体的に記録は悪い種目が多かったので、見に
いった人達は、物足りなかっただろう。


陸上のシーズンももう終わりになる。

次の注目の大会は来年の北京五輪だ。

北京では日本人選手がたくさん活躍することを
期待している。

2007/09/29

講師の説明会

今日は塾講師のアルバイトの2次選考(説明会)
があった。

スーツを着なくちゃいけなかったから、涼しくて
助かったと思ったけど、会場が暑すぎて非常
に困った。

けっこう狭い会場に50人くらい集まったから、
どんどん室温が上昇していくのが感じられた。

しかも、椅子がピタピタに並んでいて密度が
とても高い状態で、隣の人と肘があたりまくり
で窮屈だった。


説明会の内容は講師としての心構えみたい
な話だった。

2次選考の内容は今日聞いた話の中から
テストをするということだった。

さすがにプロの講師だけあって、話し方が
上手だなと思いながら聞いていてふと思っ
た。

テストをやるってのは、話をちゃんと聞いてもら
うための嘘なんじゃないかと。

第一机もないしどうやってやるんだろうと、
どんどん自分の中で勝ってに想像してみた。

終わりの時間が迫ってきて、本当にこのまま終わ
りそうな雰囲気が漂ってきていたが、ちゃんとテス
トはあった。

挨拶の仕方とか、理想の講師像とか簡単なもので
一瞬で終わった。

つまらない想像をしていたことを反省して帰った。

それにしても4時間は長かった。

ケツがガチガチでびちゃびちゃでした。

2007/09/24

フットサル

最近、大学の友達とフットサルを始めた。

一番最近だと先週の土曜日に学校の体育館
で練習した。

そのときは4人しかメンバーがいなかったから、
ゲームは出来なかったので、けっこう真面目
に練習した。

パスとかシュートとか1対1や2対2なんかをや
って、90分くらい体を動かした。

本当に良い運動になった。最低でも週1くらい
はやりたいね。


そういえばこの日は、練習する前に上野にて
フットサル用の靴を買った。

もちろんさっそく使ってみたんだけど、正直かな
りボールの扱いやすさに驚いた。

トラップするときはちゃんとボールが止まるし、
蹴るときは芯が捉えやすいし、足の前面が使え
るような構造になっている。

そんなことは当たり前なんだろうけど、
冗談抜きでちょっと上手くなった気になる。

そしてその分楽しさも増えた。

1年生の頃に体育でフットサルやってた時は、
体育館シューズみたいなやつを履いていた。

こんなに違うならもっと早く買うべきだったな
と思う。

陸上のスパイクを履けば速く走りやすし、フット
サル用ならプレーしやすくなる。

「それはそれ専用のやつがおるやろ。」

ってことだな。

2007/09/22

試験の結果

昨日は後期の授業の開始日であるとともに、
大学院試験の合格発表の日であった。

結果はなんとか無事に合格することができた。

落ちてたらブログには書かないつもりでいた
ので、良い報告が出来て良かった。


夕飯は合格祝いということで、fumiくんにラーメン
とビールをご馳走になった。しのびねぇ。

その後、実験のストレスを解消するためにアベ宅
へ転がり込み、焼酎をご馳走になった。

ありがとうございました。



これからは試験勉強ではなくて、研究である宇宙に
ついてたくさん学んでいかなければいけない。

院生はマジでめちゃめちゃ大変だということは、先輩
達を見ているからわかる。

だから本当に頑張るしかない。

追い詰められてただキツイだけになってしまったら、そ
れはとてもつまらなくなる。

研究は本来楽しいもののはず。

それを忘れずにやっていきたいと思う。

2007/09/20

また秋葉原へ

昨日は東工大の大岡山キャンパスに行った。

シリコン基盤にダイヤモンドライクカーボンを
蒸着させたものができたので、それを受け取
りに行った。

院生の先輩と実験班の4年3人で行く予定だ
ったが、またもやfumiの遅刻により結局3人
で向かった。

ダンボール1箱と容器に入ったものを受け取
り、それを中大に運ぶことなった。

俺が3人分の荷物を持って、後の二人がシリ
コン基盤を慎重に、絶対に壊さないように運
ぶことになった。

ダンボール1箱と容器を電車で持つ2人は、
何を持っているんだろうという目で見られて
いたので、他人のフリをしようと思ったがそ
れは無理だった。


大学に戻ってから先日秋葉原で買ったネジ
を取り付けてみた。

そしたらまた違う部分が折れてさらに事態は
悪化してしまった。

他にすることがないのでまた秋葉原に行くこと
になった。


目的の物を買ってまた大学に戻った。

使えるか試してみたところ少しサイズが合わな
かったが何とか使うことができたので、とりあえ
ずは問題は解決した。

機械を扱うのは本当にたいへんだ。

何か不具合が生じると解決に時間がめちゃめちゃ
かかる。


昨日はたくさん移動して大変な日であった。

2007/09/18

秋葉原で

先週の金曜日に研究室で使っている実験器具
に接続するコードのネジが壊れてしまった。

近くのホームセンターのDoitでは売っていなくて
、それを探すために今日は実験班の4年生3人
で秋葉原に行ってきた。

まず初めにfumiが40分遅刻したので、その間ヨド
バシカメラであげおと時間をつぶした。

パソコンを見たり、新しいiPodnanoを見たりした。

展示してあったパソコンは、ディスプレイがデカイ
ものばかりで、且つテカテカしていた。

iPodnanoは予想以上の薄さに驚いた。

それと一番驚いたのは、6階のガチャポンのコーナー
の数の多さとその中身。

さすがという感じだった。

そのあたりでfumiと合流。

目的のネジ探しに出かけた。

色んな細かい部品がごちゃごちゃした店をいくつか見て
回ったが、なかなか見つからなかった。

実験室から持ってきたネジを見せて、店員のおっさんに
聞くと、

「これを探しているんですけど、ありますか。」

「ないっす。」

即答だった。

特殊な物だとはわかっていたけど、そんな反応が返って
くるとは思わなかった。

結局2種類探していたうちの1種類だけ見つけて、本日の
活動は終了した。

必要なネジは相当に重要な物で、これがないと実験がで
きない。

どうするのか考えないといけない。今思いつくのはこれくら
いだな。

1.もう少し探してみる。
2.コードごとメーカーから買う。
3.手で固定する。
4.ボスに聞いてみる。


俺は4がいいと思うんだが、どうだろう。

コメント返しました

2007/9/16 「ちょっとしたドライブ」のコメント返しました。

k-kさん、fumiさん良いコメントでした。

2007/09/17

ちょっとしたドライブ

土曜日は久しぶりにバイクに乗った。

2週間くらいエンジンをかけてなかっ
たと思う。

それでも気温が高いから非常に調子
が良かった。

家のすぐ近くの明治通りを南へずっと
まっすぐ走ってみた。

以外と信号が少なくて、道も広くて走り
やすかった。

知らない場所だから道の左右をちらちら
見て、何があるんだろうと思いながら走る
のが楽しい。

最終的についたのは新木場駅の少し先
で、東京湾が見えるところだった。

風が強くて海はけっこう荒れていた。

釣りが出来そうな場所はないかなと少し
探って帰宅。


家についてからどの辺を走ったのか地図
で確認してみた。

地図で見ると広く感じるけれど、実際に走
ってみると東京は狭い。


今度は首都高をぐるぐる回ってみたい。

ファビコン

ブックマークやURLの横に出ているロゴの
ようなものを"ファビコン"というらしい。

例えばBloggerならば下に示したものにな
っているはず。

Df522d87f139b342a97fded893bfb6e933d

有名サイトならオリジナルのものが表示さ
れていることが多い。

ファビコンが設定されているとブックマーク
に登録されやすくなったり、ファビコンとサ
イトが記憶の中で結びついたりして、その
結果またサイトに来てくれる人が多くなる
らしい。


確かにブックマークの中でファビコンがあ
るものは、目立つからクリックしたくなるよう
な気もする。

自分の好きなものを表示させることができる
らしいから、やってみようと思う。

ブログをやる楽しみは、自分が好きなように
色々カスタムできるところだと思う。

ブロガーのみなさんやってみてはどうでしょう。

コメント返しました

2007/9/15 「ダイヤモンドライクカーボン」
のコメント返しました。

K-k。さん、fumiさん、また来てください。

2007/09/16

検索ボックス追加しました

ブログ内での検索も可能です。

もし何か必要なことがあったら使ってみてください。

2007/09/15

ダイヤモンドライクカーボン

少し前からダイヤモンド ライク カーボン(以下、DLC)
という物について、研究室で話題になっている。

DLCとはどんな物かちょこっと気になったので少しだけ
論文を調べてみた。そこで面白い情報を得た。


DLCは簡単にいうとダイヤモンドがアモルファス状に
なったものだということがわかった。

その他の普通のダイヤモンドとは違う物理的特性に
ついては、難しい話でよくわからないので書かない。

面白い情報とはDLCの使い方にある。

それはペットボトルの内側にコーティングすることに
より、酸素の透過を減らしているということである。

伊藤園の「おーい お茶」に実際に使われているらし
い。数十ナノメートルという薄さだから、当然肉眼で
拝見してもわからない。

コーティングしたペットボトルは従来のものに比べて、
酸素の透過量が10分の1から30分の1になるという。

これは缶やビンと同程度の遮断性になるという。

お茶は酸素により酸化されやすいため、透過量を減
らすことが品質の保持に貢献しているらしい。

ビールやワインは酸素によって味が変わってしまう。
だから、ペットボトルでは販売されていないというこ
とだ。


以上が面白いと思った情報。

身近なところで使われている科学技術はすごい。

コメント返しました

2007/9/15 「大学院試験終了」のコメント返しました。

fumiさん、お疲れさまでした。また来週。

コメント返しました

2007/9/13 「明日、大学院試験」のコメント返しました。

ととさん、非常にありがたかったです。

大学院試験終了

ブログの記事に誤字脱字が多々あると指摘を
受けたので、これからは更新する前に確認す
るようにしようと思う。反省。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



大学院試験が無事に終わった。

正直言って出来栄えはあまりよくないと思う。

英語は例年よりも簡単に感じて、手ごたえも
けっこうある。

しかし、物理は難しかったと思う。本番だからと
いうこともあるが、それを考慮しても解きにくい
問題だった。

物理は5題の中から3題選んで解答するのだが、
今年は新たな傾向があった。

それはエレクトロニクスの分野である。これは
本当に盲点だった。

自分もそうだし物理科を受験した人は、力学、
電磁気学、量子力学、統計力学を勉強してき
た。

もちろんこの4分野もしっかりと出題されたのだ
が、エレクトロニクスが出たことで選択肢が減っ
た。

去年は6題の中から3題を解答する形式だった。
選択肢は多いほうがいい。

今年は実際には4題の中から3題を解答するの
と同じになってしまった。

解きにくいというのはそういうことである。

とはいっても何が出てもおかしくないのが試験。

来年受ける人はエレクトロニクスを勉強するん
だろうな。勉強することいっぱいで大変そうだ。


筆記試験の後は面接試験。

これはかなり緊張した。

教授達が自分を囲うように机にコの字型に座
って質問を受ける。

その人数たしか12人。物理科の教授達がほぼ
全員そろっていた。そんなの緊張するに決まっ
ている。

1対12なんていうめちゃくちゃな比の面接。
4人くらいでいいでしょ。

でも、難しいことは聞かれなかったし、時間も
10分もなかったように感じた。

その部分は良かった。

あれで合否の判定材料になるのだろうか。人
によるんだろう。自分の場合は関係なさそうだ。


そんな感じで今日はけっこう疲れた。

とりあえずマジで終わって嬉しい。

2007/09/13

明日、大学院試験

明日はいよいよ大学院試験。

大学院に進学しようと決めたのが3月22日で
今日は9月13日。

3月22日のブログを読み返してみて、あのとき
にどんな気持ちだったのか少し考えてみた。


本当に突然進学しようと思ったから、自分でも
なぜかわからずに決断だけしていた思う。

今振り返ってみて思うことは、物理学がただの
教科から研究の対象になったことが影響して
いると思う。

それと知識や考えかたを学んで、見え方が変わ
ったことがあると思う。

あの日はニュートンを読んでいて、量子論のとこ
ろがとても面白く、また不思議に感じていたことを
覚えている。

物理をやっていて良かったと思うのは、ニュートン
等の科学雑誌を読むときに、知っていることが増
えているなと実感できるときが1つあると思う。

他はなんだろう。ないかもしれない。いやそんな
ことはないはず。

物理をやろうと大学に入り約3年が経ち、やっと
少しは色んなことが考えられるようになったかな
というところで、残りが1年間というのはもったい
ない気がした。

研究ができるのは4年生だけだし、もうちょっと
やってみてもいいんじゃないかなと思った。


とにかく試験に合格しないことには何も始まらない
から、明日は実力が発揮できるように頑張ろう。

解ける問題がたくさん出るように祈ろう。

それにしても朝9時からって早いよ。

コメント返しました

2007/9/12 「反省と旅行」のコメント返しました。

アゲオさんありがとうございました。

2007/09/12

反省と旅行

最近ブログをあまり書いていないことを
反省している。

大学院の試験が迫ってきているからと
自分で理由をつけてサボっていたに
過ぎない。

毎日書くことはけっこう大変だろうなと
始めたけれど、以外と苦になることは
なくやってこれた。

ここ数日間で書かないことが多かった
が、それはそれで楽であったことは
確かなことだと思う。

今書いてて思うけど、やっぱり書くこと
は楽しい。この気持ちがあれば問題な
いでしょう。

またちゃんと書き続けよう。



話は変わってこの前大学の友達と旅行に
行ってきた。

その時の写真をもらったので1枚だけ公開。
と言っても勝手に公開するのもまずいだろ
うから、自分だけ写っているものにする。


神奈川県の由比ガ浜という海水浴場での写真。

泳いだり走ったりして運動できてとても良かった。

本当にいい思い出になったと思う。

次はみなさんどこへ行きましょうか。

コメント返しました

2007/9/10 「また世界新」のコメント返しました。

アゲオさん、まいこさん、fumiさん、
コメントありがとうございました。

これからもゲイとパウエルに注目して
いきましょう。

2007/09/10

また世界新

アサファ・パウエルが100mでまた世界新記録
を出したようだ。

記録は9秒74

これは驚異的な短縮だと思う。

ついに9秒7台前半まで きてしまった。

しかもその走りは最後の3メートルくらいを軽く
流していた。

コーチに力を抜いて走れと言われたらしく、
それを実行しただけだと本人は語っていた。

力を抜くというのは、リラックスして走れということ
で流せということではないと思う。

確かに大阪の決勝のいときよりは、肩に力が入っ
ていないようには見えた。


それにしてもついこの前に世界陸上が終わっ
ばかりで、世界新を出すところがスゴイ。

大きな大会が終わった後は、気持ちがあまりのら
ないだろう。

大阪での敗北がそうとう悔しかったのだろうか。


記録はどこまで伸びるんだろう。

あの分だと9秒69くらいはいけそうだ。

2007/09/02

夜走っていて出会ったこと

陸上をやっていたせいでときどき走りたくなる
ので、夜に近所を走るときがある。

ただ走るだけでは物足りないので、知らない
場所を走ろうと思い、行ったことのない方向
へよく行く。

この前は1時間くらいふらふらしていて隅田川
についた。

そこでおっさんが一人釣りをしていた。


何が釣れるのか非常に気になり話を聞いてみた。

おっさんが言うには鯉とうなぎが釣れるらしい。

後でその場所を調べたら家から自転車で10分
くらいで行ける場所だった。

それに気づいてから釣りがしたくてしょうがない。

おとといくらいも昼間に見に行って来た。魚が
ばしゃばしゃはねていた。

最後に釣りをしたのはいつだろうか。たぶん
中学生か高校生の頃だ。


釣りにはたくさん思い出がある。

友達がじいちゃんの形見の竿を折ったり、
車に竿を轢かれたりした。

リール巻いててバカ重いけど、全く引きがなくて
あげてみたらナマコが3匹かかってたとか、釣れ
たイカの足を八つ裂きにしたんだけど、帰る頃
にはもう生えていてビックリしたこともある。




釣りはしたいけどおっさんに会った場所は
鯉が釣れるから、あまり気が進まない。

鯉なんて釣れたらきもち悪いからな。

やっぱ海がいい。陸っぱりで出来るところ
があれば一番いい。

東京の釣りスポットを探してみようと思う。

2007/08/30

コメント返しました

2007/8/29「世界陸上行ってきました」
のコメント返しました。

haruoさん、ばってん。

coccoさん、初コメントありがとね。

2007/08/28

世界陸上行ってきました

世界陸上を観戦してきた。

目的は男子100mの決勝。
世界最速の男を決めるレース。

それと9秒台の走りとはどんなものか
を生で見るため。



準決勝と決勝のレースを見た。

準決勝には日本の朝原選手が出場した。

朝原選手は35歳のベテランで、自分も昔
からずっと応援してきた選手だ。

1次予選、2次予選ととても調子が良かった
ので、決勝に行けるだろうと思っていたが、
8着で駄目だった。

2日間にわたって調子を維持するのは、35
歳の朝原選手には難しいことだろう。

決勝には出れなかったが、それでも会場
からの大きな声援の中で走る姿はとても
感動した。

これからも走り続けて北京で決勝に行って
ほしいと思う。



決勝レース。

今回はタイソン・ゲイとアサファ・パウエルの
2強対決だった。

結果はタイソン・ゲイが優勝で、パウエルは
3位。

自分の予想はパウエルの優勝でゲイが2位
かなと思っていたが、全く外れた結果となっ
た。

今期絶好調のゲイはとても強かった。

50m~60mあたりのスピードがとてつもなく
高い。ストライドよりもピッチの速さが目立
つ走りだった。

最後に少しばたついた感じになって記録
は9秒85。世界新記録は出なかった。


***

トップスプリンターの走りは想像を超える
速さだった。

走っているときの後ろ姿は人間ではなく、
馬のようだった。

体つきもケツがでかくて、足首が細い。
まさに馬。

出るかと思った世界新記録は見れなった
けれど、十分満足できる内容だった。

9秒台の走りを見るというのは、いつからか
思い出せないほどずっと前からの夢だった。

大阪で世界陸上が行われてたことに本当に
感謝している。


最後に1つ言いたいことがある。

ゲイもパウエルもめちゃくちゃ速い。

でも、モーリス・グリーンが一番速い。

コメント返しました

世界陸上開催についてコメント返しました。

haruoさん、孝紀さん、世界はでっかい!

2007/08/25

世界陸上開催

世界陸上のブログパーツの日にちが
間違って表示されているけど、まぁ細
かいことは気にせず楽しもう。

本日8/24の朝7時男子マラソンから
始まる。

大会初日からさっそく100mが始まる
から絶対に見逃せない。

世界陸上というと夜中に放送している
というイメージがあるが、今年は日本
で開催だから観戦しやすい。

日本で開催されて始めて知ったが、
夜けっこう遅くまで競技が行われる。

連日夜10時過ぎまでくらいまで行わ
れる。

全部は見れないけど出来る限りは見
たい。


***

世界陸上についての思い出が1つある。

高校1年生の夏に行った部活の合宿だ。

ちょうどそのとき世界陸上が開催されて
いて、夜に部活のみんなで見ていた。

その大会では為末選手が400mHで銅
メダルを獲得した。

短距離種目で日本人選手が決勝に残
るだけでも凄いのに、世界でメダルを
取るという快挙。

その姿を見てみんなとても勇気付けられ
パワーをもらって、合宿の志気が高めら
れた。

今大会ではそういった活躍をする選手
がたくさん出ると思う。

そんな選手からたくさんパワーをもらえた
らいいと思う。

コメント返しました

2007/8/23 「静岡にて同窓会」のコメント返しました。

孝紀さん、あなたの肌はソルですか?

2007/08/23

走ることについて

昨日、陸上のプロ選手である為末さんの本
「走りの極意」を買った。

いっきに読み終えてしまった。

走りについての解説書のような内容と、為
末さんの競技人生について書かれている。

***

どうすれば速く走れるのか。

その解説の部分は陸上をやっていた自分に
は文句なく面白い。

こんな本に現役選手のころに出会いたかっ
たと強く思う。

そうすればもっと速くなれたかもしれないと
思う。

専門的な技術を学ぶことができるということ
も勿論ある。

それともう1つ大事な要素がある。

こういう練習をしてこういう走りを目指せば
いいということが明確になることである。


自分が中学生や高校生の頃は、部活の
顧問の先生以外にもたくさんの人から指
導を受けた。

走り方の技術について真剣に考え始め
たのは、中学1年生の冬くらいからだっ
たと思う。

日曜日に市内の中学の陸上部の連中
が集まって、一緒に練習をすることが
あった。

これを陸上教室と呼んでいたと思う。

これに参加し始めたことがきっかけだった。

そこでの練習ないようにとても驚いて戸惑っ
たことを覚えている。

足の接地の仕方や、足の下ろし方などを
練習した。競歩から走り出す練習もした。

この練習はこういう走りをするために、ここ
を意識して行うということが細かく指導され
た。



そういう練習をしているうちに、技術に興味
を持つようになった。

それからはずっとぱっとしないまま練習をし
ていた。

たくさんの指導者や、雑誌や、友達や、速い
人の走りを見て得た情報が一致しないからだ。

陸上をやっている人には、そういう人が
絶対にたくさんいる。


***

この本はそういった迷いをなくすとまではい
かないかもしれないが、それに近い効果は
あると思う。

わかりにくいことがわかり易く書いてある。

だから自分が現役選手ならば間違いなく
信用する。

陸上界ではこの本に載っている練習が
流行るんじゃないかと思う。

静岡にて同窓会

先日、中学校の同窓会があった。

今回はクラスは関係なく学年全体から
参加を募ったものだった。

こういったものは今回が初めてだ。だ
いたい50人くらいが参加したと聞いた。



仲の良い連中が参加するとは思わなか
ったから、一緒に飲めて楽しかった。

中学を卒業してからもけっこう会って
いるから、懐かしさはないけれどやは
り一緒に居て楽しいのは変わらない。

会場では仲の良い数人のグループが幾
つかできていた。

俺自身もそうだった。他の本当に懐か
しい奴とはあまり話しをしなかった。

たぶんみんなもそんな感じだろう。

気の会う奴は変わらないんだろう。



自分の仲の良い奴らはほとんどが静岡
に居る。

だから今回みたいにたまに会うと、み
んなが羨ましく感じる。

自分と奴らの記憶は殆どが中学、少し
が高校までものだ。

でも、奴らは今でも一緒に遊んでいる。

本当に中学のころとあまり変わってな
いと思う。



自分は東京に来て今だにただの学生をし
ている。

地元の奴らは中卒や高卒で就職して、し
ぶとくちゃんと働いているから偉いと思
う。

家庭がある奴もいるし、みんな何かにな
っている。

俺は将来何になるんだろうと思ってしま
う。

コメント返しました

2007/8/21の「天文台」についてコメント返しました。

fumiさん、本当に伝説でした。

2007/08/21

天文台








国立天文台岡山物理観測所に行ってきた。

大学の研究室の関係で手伝いをすること
になったからだ。

行く前から先輩にキツイと言われていた
から覚悟はしていたけれど、予想以上に
きつかった。

というのも東京を出発したのが夜9時過ぎ
で、高速バスに乗って岡山に到着したのが
翌日朝7時。

そこから天文台に移動して到着したのが、
10時過ぎくらい。

宿舎にチェックインを済ませてからは、
自由な時間があったので仮眠を取った。

そして午後3時くらいから天文台に移動
して翌朝5時まで観測。

もう日付が良くわからない状態になって
いた。


***

それはそうとして天文台で何をしたかを
書こう。

研究室から手伝いに行ったのは自分と、
真鍋 文嘉の二人だ。

天文台に着いてから今回の観測のボスで
ある辻本さんから指示が出されて、なん
となく分担された。

観測の下準備のようなことを任された。

まずはGoogleDocsに天文台での生活の仕
方や観測の1日の流れのマニュアルを書い
た。

GoogleDocsとはオンラインで文書などを
共有して、同時に複数人で編集ができる
ものだ。

初めて使ったがとても便利であるし、け
っこう面白い。

みんなでワーッと集まって1つのものを作
りあげる感じがWeb2.0的だ。


それともう1つ大事な仕事があった。

ds9というソフトを使ってfinding chartsを
作った。

観測したい領域の地図のようなものである。

望遠鏡で見ている領域と地図を対応させて、
観測したい天体がどれかを探すために必要
になる。

これを作るのはとても大変だった。ds9は
殆ど使ったことがなかったし、作る数も
60近くあった。

自分が担当したのはそんなところだ。

一方、真鍋 文嘉は同じくGoogleDocsを作
ることと、天気予報をした。

可視光での観測には天候はとても重要な要
素だ。

普段ニュースで見る雲画像や、水蒸気の分
布、赤外線によるモニターを駆使していた。

それと1時間に1度の肉眼での拝見。

今回は運がよく天気はとても良かった。


大体こんな感じのことをした。後はデータを
送信したり、パソコンにソフトを落としたり
して環境を整えていた。


***

岡山では全てが貴重な経験だった。

一般の人は入れないところで、でっかい
望遠鏡を見ることができた。

普段使わないコンピューターの使い方を覚え
ることもできた。

また、星がとてもきれいに見えた。300mくら
いの低い山の上でも天の川が肉眼で見えた。

また行ける機会があれば行きたいと思う。

2007/08/08

コメント返しました

2007/08/06 「水が漏れた 」のコメント返しました。

あげおさん、お疲れ様です。

2007/08/06

水が漏れた

今日は大学で研究をした。

実験室にいると時間の経過がわからない、
そして時間が経つのがとても早い。



実験中にハプニングがあった。

X線発生装置の冷却システムに使っている
水を供給しているホースから水が漏れた。

計測をしている途中で異常な音が聞こえて
きたと思ったら、床がビリーさんみたいに
びっちゃびちゃになっていた。

その後ホースのつなぎ目を閉めなおして実
験を再開。

計測を終えてデータを見ていたら、腕に水
滴が飛んできた。

また水漏れしていた。

パソコンの前にいたので、こんなところまで
飛んでくるなんて驚きだった。

今度はホースを切断してつなぎなおした。計
測は中断して水漏れの確認をすることになっ
た。

おそらく大丈夫だろうということを確認して
今日は実験を終えた。



前に先生が言っていた。

ハードウェア開発で大事なことは、怪我をし
ないこと、死なないことだと。

X線に関してはもちろん被爆に気をつけなくて
はいけないし、機器は何百キロもあるから下敷
きになれば死ぬ。

水漏れがX線発生装置からだったから、一瞬あ
せったが大丈夫だった。


そういうことで明日は清水智明に実験を託しま
す。よろしく!

2007/08/05

プロ棋士

プロ棋士の羽生さんの本「決断力」を
読んでいる。

弟が買ってきて部屋に置いてあったと
ころを、手にとってみたら面白そうだ
たのでそのまま読んでいる。


プロ棋士は何十手も先を読んで、将棋
をさすと良く聞く。自分もそう思って
いた。

しかし、実際は全く違うという。

プロ棋士達が集まってこの話をしたこ
とがあるらしく、そのとき皆先は読め
ないと言っていたらしい。

先を読みすぎると、迷いが生じそうい
う時はたいていよくない結果になる。

直感で指すことが良い結果になること
が多いらしい。

羽生さんは直感の7割りは正しいと言っ
ている。これはすごい。

過去の似たような局面の情報が、無意識
にふっと浮かびあがってくる。

集中力を極めているんだろう。

プロってのはただものじゃない。

AQUARIUS×為末大 「世界陸上大阪」応援ブログパーツ追加

サイドバーに
AQUARIUS×為末大 「世界陸上大阪」応援ブログパーツ
をつけました。

為末選手のブログにリンクされています。

日本人選手を応援しましょう!

コメント返しました

2007/8/4 「SEOについて」のコメント返しました。

haruoさん、うぇっ!

2007/08/04

SEOについて

今日は今夏で最高に暑く感じた。
何もしていなくても汗が出てくる。

ついに暑さも本番になってきたんだろう。

そのためだろうか最近パソコンの調子が良
くない。

裏側がとても暑くなって電源が落ちるときが
ある。

今夏は猛暑になると言われている。パソコン
にまで被害が及ぶかもしれない。

壊れないといいが。



「SEO対策データーベース」というニュースを
よく読んでいる。

検索エンジンがどうなっているのか興味がある。

いろんなキーワードで検索して、上位に表示さ
れるものを見てみると面白い。

なぜ、それが上に表示されるのか。偶然ではな
くルールによってそうなっている。

そんなこと少し前までは全く知らなかった。

これもブログを始めたから得た知識。本当に
ブログはすごい。勉強になる。


今のところなんとなくわかっているのは、
更新頻度、被リンクの数、キーワード。

あとソースの部分についても少し。

今はSEO対策は何もしていない。このブログ
でも変化があるんだろうか。

少しだけしてみようかなと思う。

コメント返しました

2007/8/4 「あいまあいまの世界」
のコメント返しました。

はるおさん、You Winner!

あいまあいまの世界

午後2時くらいから実験をした。

今日は最高にキツかったと思う。

ほぼ休憩なしで10時までぶっとおし。
あげおは途中で寝てたくらいだ。笑

1回の測定で100秒かかるのだけど、
それを何回やったかわからない。

測定は自動的にやってくれるから、
パソコンに保存するのと、ノート
に記録するところをやる。

測定をしている、あいまあいまの
時間の使い方が非常に重要である。

だいたい測定のあいまあいまに、
90秒くらいの時間があるからだ。

自分は本を読んでいた。村上 龍の
「五分後の世界」

ブックオフで100円で買った。

実験が終わってみたら、残りが20
ページくらいになっていた。

あいまあいまの時間を合わせて、
約100ページくらい読んだ。

本が面白かったから今日は頑張れた
と思う。でなければ確実に折られた。

月曜日もこれでいこうか。

2007/08/01

コメント返しました

2007/7/30 「ソウギョウさん」
2007/7/31 「面白いと思う動画」
のコメント返しました。

孝紀さん、fumiさん、また来週。

2007/07/31

面白いと思う動画

ちょうだい!ちょうだい!魂ちょうだい!

2007/07/30

ソウギョウさん

インターネットで検索をしない日はない。
絶対にない。絶対に。

今日はソウギョウさんのテストについて
いくつか検索した。

1つは「遷移状態理論」だ。

検索結果から求めているものが載っていそ
うなページを見る。

たいていは上から見ていく。

同じ言葉で検索して同じものを求めても、
どのページを見るかで結果が変わってくる。

この"選択"に人間性が表れ、人生を変えて
しまうかもしれないほどの出会いがあると
ある科学者は言っている。

人はどういうときにクリックするのかとい
う研究が電通でされているらしい。

そういうことを"ニューロマーケティング"
と言う。日本語では神経経済学。

それがわかることは利益に直結する。

ネットの広告料はクリックで発生するものが
殆どだろう。

これからはクリック以上のことをしないと、
広告料が発生しないシステムが出来るという
ことを聞いたことがある。

たしかGoogleが導入しようとしていたと思っ
た。

本当にどこまで既存のビジネスをぶち壊すの
だろうか。

ダーウィン

ダーウィンの「種の起源 上」があと少しで
読み終わる。

いつから読んでいるんだろう。

まだ就活してたころから読んでいるから、
そうとう前からだ。

じっくりと読むべき内容だけど、ちょっと時間
かかりすぎだろう。

本には少しづつゆっくり読んでもいいものと、
だぁーっと読み終えるのがいいものがあると思う。

自分の中ではそういった分類がある。

種の起源はその中間にあたるものだと思う。

時間をかけすぎてもいけないし、早過ぎてもだめ。

専門的な生物学の知識が必要というわけではないが、
さらさらと読むには少し難しい部分もある。


上では「本能」についての章が興味深かった。

まだまだ理解不足な感じがするから、これからも何度
も読むことになりそうだ。

その前にとりあえず下巻を読まなければ。



「自然は飛躍しない。」

という格言。

とても重みを感じる。

物理学をやっていながら、最近よく思うことがある。

生命の神秘以上に面白いことはないということ。

人間、動物、植物なんでもいい。

不思議なことがたくさんある。


いつか居酒屋で種の起源が面白いって話を名木にした
ことがある。

名木とは小、中、高と学校が同じ友人である。

今はカビの研究をしているらしい。

カビの研究にも役にたつことが書いてあるかもしれない
から読んでみてはどうでしょう。

そしてダーウィンについて語りましょう。

来月、静岡で会いましょう。

コメント返しました

2007/7/28 「2週間ぶりに輪講」の
コメント返しました。

fumiさん、ボスお世話になりました。

投票終了

投票終了と言っても選挙ではありません。

投票の結果、このブログは「気持ちいい!」
になりました。

投票してくれた皆さんありがとうございました。

2007/07/28

オープンキャンパス開催

X線天体物理学研究室の公開をしています。

高校生と学部3年が対象です。

当日は院生がポスターを使って説明をしてくれます。

日程は以下の通りです。いずれの日も時間は共通で
11時から16時です。

  • 7月29日(日)
  • 8月4日(土)
  • 8月5日(日)
場所は中央大学後楽園キャンパス1号館2階1239号室です。

宇宙に興味のある方はぜひお越しください。

2007/07/27

2週間ぶりに輪講

久しぶりの輪講。

予想通りけっこう長かった。そしてあわただしかった。

途中で先生に質問しにくる学生がいたり、論文を印刷
することになったり、電話が2回もなったりした。

研究以外での事務的なことも色々とあるようで、みんな
とても忙しそうだ。

院生は夏の学校があるし、自分は岡山に観測に行く。

9月の学会もある。


輪講が終わってからすこし計測をした。

その後、コンピューターを使ってデータからグラフ
を作る方法を勉強した。

ずっきーさんからあげおへ。三角さんからあげおへ。
そしてあげおから俺へと伝授してもらった。

コマンドが使えるとコンピューターはとても面白い。

ずっきーさんはやっぱりすごい。色々と研究していて
とても偉い。

そしてボスは最もすごい。

今日もプログラムが動かないのを、カタカタと直して
もらった。

昨日はfumiの力1を教えていたし、統計力学3のレポート
の件ではみんなお世話になった。

みんなこれからはあまり迷惑をかけないようにしよう。

コメント返しました

2007/07/23「自分の体」のコメント返しました。

fumiさん、力1お疲れ様です。

2007/07/23

自分の体

最近、朝の目覚めが悪くて非常にだるいこと
が多い。

とはいっても授業がないから、好きな時間に
起きているからそこの部分は楽だ。

小、中、高とあんなに早く学校に行けていた
ことが信じられない。


考えられる理由は朝食をとっていないことだ
と思う。

そういう生活が積み重なって、ここにきて体質
に大きな変化が表れたのではないだろうか。

もう1つはシャワーばかりで風呂に入っていない
ことだと思う。

たぶん2週間くらい湯船につかっていない。

下半身は一日、体重を支えていて疲れる。風呂
に入って重力から解放させることが大事だと
思う。

風呂上がりにストレッチでもすれば完璧。とても
気持ちいい。


理由がわかっていれば対処のしようがある。

侍ハードラー為末大選手のブログを読んでいて、
よく関心させられる。

特にこの記事には驚いた。

自分の体のことを熟知している。一流のスポーツ
選手はやっぱりすごい。

コメント返しました

2007/7/22 「海面上昇」のコメント返しました。

アンデス高原さん、あなたはワールドクラスです。

2007/07/22

投票

ページの要素に投票を追加してみました。

複数回答可能です。ぜひ教えてください。

コメント返しました

2007/7/22 「誰にも見せられません」
のコメント返しました。

アンデス高原さん、優勝してください。

海面上昇

おとといあげおさんとこんな話をした。

地球の温暖化によって南極の氷が融けて、
海面が上昇するって聞くけど、南極にはそ
んなに氷がたくさんあるのか。

全て融けると富士山の上まで海面が上昇
するって聞いたことがある。

これはいくらなんでも嘘じゃのないか。

地球の平均気温が何度か上がると、海面
が2cm上昇するらしい。

それで気になって2cm上昇するには、どの
くらいの水が必要なのか計算してみた。

結果は500mlのペットボトルで、
1.2×10^19本になった。

一辺が約18kmの立方体と同じ体積になる。

おそらくそのくらいになる。正しい保障はな
い。

このくらいの氷ならあるだろう。

でも、富士山の上までには3000mの上昇が
必要になる。

水はさらに15万倍くらい必要になる。地上に
ある建物とか全ての物の体積分を差し引か
ないといけないが、そこまでは計算できない。

富士山の上までという結果を出した人は、ちゃ
んと計算したんだろうか。

誰か教えてほしい。

よくわからないけど、氷が融ければ海面が上昇
することは確実だろう。

自然はスケールがでかい。

誰にも見せられません

少し前から日記を書いていて思うことが
色々とある。


ブログではネガティブなことは絶対に書
かないようにしている。たぶん今までに
殆どないと思う。

ブログを始めた頃から、何となくそうしよ
と思っていた。

ネガティブなものは読んだ人にも、ネガ
ティブな印象しか与えないだろう。

それが良いか悪いかと言えば、悪いこと
だと考える。

そんなことに時間を使うのはもったいない。

でも、人間だれだって生きていれば嫌な
ことがあるし、落ち込むことだってある。

頭の中でモヤモヤしたものを、何とかして
吐き出したくなるときがある。

そんなときは日記がとても役に立つ。

人に読まれることを気にしないだけで、こ
んなにもスラスラと書けるものかと思う。


日記はマジで誰にも見せられません。
絶対に。

コメント返しました

2007/7/21のコメント返しました。

アンデス高原さん、ワールドクラスのシュート
最高でした。

2007/07/21

密度が薄い

昨日は流体物理学のテストがあると思ったら
来週だった。

朝4時くらいまで起きていたからとても眠かった。

8時くらいに帰ってきてすぐに寝てしまった。

来週の木曜日だったら少し余裕があるから
良かった。また来週。


今日は先生が会議か何かで輪講がなかった。

4時くらいから2時間半くらい実験をした。

その後ご飯を食べて少し勉強をした。少ししか
してないけど、11時まで学校にいた。

やることたくさんあるのに、この密度の薄さはび
っくりする。

でも、わからなかった問題が解けたからそこは
良かった。

誰かがYouTubeを見始めたことが、集中の崩壊
だった。

明日からは宇宙物理学を始めないといけないから
密度を濃くしよう。

一言も発しません。集中します。

コメント返しました

2007/7/19のコメント返しました。

アンデス高原レインボーさん、オーストラリア戦も
よろしくお願いします。

2007/07/19

明日のこと

来週の火曜日からテスト期間が始まる。
その前に明日流体物理学のテストが1
発ある。

まだほとんど手をつけていないけど、や
るだけやって受けてみようと思う。

簡単な問題しか出さないと言っていたか
ら、その言葉を信じてみよう。

問題を見た瞬間に折られるんだろうな。



テストは緊張する。どんな問題が出るかとか、
ちゃんと解答できるだろうかと不安になる。

昔からそうだけど緊張するのが好きだ。不安
よりもドキドキすることが楽しい。

受験などめっちゃ重要なときは、不安の方が
少し大きいけど、学校のテストくらいなら楽しさ
しかない。

テストは自分との勝負。勝負事だと思うと興奮
して気合いが入ってくる。

よし、今から数時間軽く勝負しようか。

コメント返しました

2007/7/18のコメント返しました。

アンデスたかはらさん、どうもです。

2007/07/18

インフレーション理論

今日の宇宙物理学の授業で興味深いこと
を聞いた。

それは宇宙が膨張する過程でのインフレー
ション理論についてだ。

何が問題かというと膨張の速度だ。

簡単に言うとものすごく小さい宇宙が、短時間
で何倍もの大きさに膨張するときの速度が、光
速より速いのではないかということである。

宇宙ができて本当に初期の段階は、わからな
いことだらけなんだろう。 これもその1つだと思
われる。


物理学の目標の1つは大統一理論だろう。全て
の力の振る舞いを記述できる方程式だ。

宇宙は11次元か12次元のヒモで出来ていると
いうことを使っていると思った。

全く意味がわからない。もうごっちゃごちゃ。

4次元までは練習すると見えるようになると
この前テレビでやっていた。

それから4次元が見えるようにと頑張ってイメージ
している。今のところはまだ見えない。

4次元は人間が暮らす世界よりも1つ次元が多
い世界だ。

空間の広がりとして4つの次元があるということ
だ。

どうにかして3次元に軸をもうひとつ構築できた
とすると、その軸の全ての点に3つの次元が存
在することになる。

宇宙から話がそれてしまったけど、今日はこの
へんでおしまい。

2007/07/17

コメント返しました

2007/7/16のコメント返しました。

アンデス高原さんお疲れ様です。

2007/07/16

コメント返しました

2007/7/14のコメント返しました。

まいこさん、アンデス高原さんありがとうございます。

ブラウザの種類

最近ブラウザを色々とダウンロードして使っている。
今4種類のブラウザが入っている。

Firefox、Internet Explorer、unDonut、Operaの4つ
である。

中でも面白いと思うのがOpera。今は当たり前となって
いるタブはもちろん使えるし、マウスによるジェスチャー
も使える。

例えば、マウスの右ボタンを押したまま左に動かすと前
のページに戻ることができる。他には↓→だとページを
閉じることができる。

ジェスチャーは本当に便利な機能だと思う。ポインタの
移動がかなり少なくてすむ。

Operaの面白いところはそれだけではない。ジェスチャー
はunDonutでも使うことができる。

スピードダイヤルというのがあって、これは1つのウィンド
ウに9つまでページを登録して表示できる機能だ。

頻繁に見るページを登録するとスムーズに移動できる。

ブラウザはかなりの種類が存在するようだ。少し調べてみる
ととても使いやすいものが見つかる。

しばらくはOperaを使ってみようと思う。

2007/07/14

岡山で観測

夏休みの8月13日と14日に岡山に行くことになった。

国立天文台の観測の手伝いをするためだ。研究室の
関係でそういった機会をもらえた。

普段はX線についてだが、岡山では可視光の観測を
する。だから、とてもきれいな宇宙を見ることが
できるはずだ。

観測は夜の8時から翌朝5時くらいまで行うらしい。
かなり大変そうだ。

しかも岡山まで青春18切符で行くことになりそうだ。
つく頃には既に疲れているんじゃないだろうか。

一生に一度しかできないであろう貴重な体験だから、
そこは体力でカバーしなければ。

ちょうど1ヵ月後が楽しみだ。

2007/07/11

ブログが担保してくれる

朝7時前に目が覚めた。寝たのは2時過ぎだから
あまり寝てない。

だけどとても目覚めが良かったので、そのまま
起きている。

ここのところ夜しか家にいなかったので、色々
と部屋が散らかっていたので掃除をした。

それから朝食をとって今に至る。



よく日にちの区別がつかないと話をしている。
家と学校の往復で、毎日同じようなことばか
りしているからだ。

1日が始まるとあっというまに夜11時くらいに
なっている。

大人の時間は本当に経過するのが速い。


そんな毎日でも頑張ってブログは書こうと思い、
いつも書いている。

忙しいときこそ書く価値があると思う。

やることがたくさんある時は、それだけ様々な
ことをして、考えているはずだ。

いつも思っているけれど、ここに書いたことは
半永久的に残っていく。

たくさんのことを考えても、ここに書いて残せる
のはほんの一部でしかない。

でも、何も書かなければただ忘れていくだけだ。
日々の記憶なんてすぐに忘れる。


日にちの区別がつかなくても、過去のブログが
時間の経過と日々の記憶を担保してくれる。

今日は長い1日になりそうだ。

コメント返しました

2007/7/7&2007/7/10のコメント返しました。

パリ・サンジェルマンサン、のりさん
ありがとうございまぁす!

奇跡

研究が1ヶ月前の段階に戻ってしまった。
マジでこれはキツイ。正直、逃げてしまい
たい。

アライメント(alignment)という機器の位置
合わせのやり直し。

これを終えるには本当の最後の最後に、
運が必要になる。

機器を動かす単位が1㎜よりも小さくなる。
ここで奇跡的な運が必要になる。



奇跡で思い出したことがある。それは少し
前に読んだ小説。

「ブレイン・ヴァレー」

パラサイト・イブの著者、瀬名 秀明さんの
小説である。


ものすごく簡潔に言えば、

人は奇跡を見るとき「神」を信じる。ならば神を人工的に作りだし、奇跡をコントロールしよう。

というような内容。

よくできたサイエンスフィクションは、教科
書や参考書より勉強になる。

"脳"好きな人にはとても面白いと思う。
そうでない人でも十分楽しめるだろう。


奇跡は起きてほしいけど、じゃあ俺は何を
信じようか。




よし。川口 能活さんにしよう。




終わり。

2007/07/09

蜂蜜

昨日は弟がバイト先でもらってきた酒を飲んだ。

黒糖焼酎というもので原料に黒糖が使われてい
る。そのせいかけっこう甘い酒だった。

水割りでコップ3杯飲んで寝てしまった。変な姿
勢で寝たのか、首が痛い。


酒が甘いで思い出したが、蜂蜜を作っている蜂
が帰ってこなくなっているらしい。

だいたい3割がどこかに行っているという。こんな
ことは今までなかったから、原因が全くわからな
いという。

地球の環境が変わってきているのだろうか。平均
気温が1℃違うだけで、咲かなかった花が咲くこと
があるし、影響があちこちに及ぶ。

ダウンタウンの松本氏によると、蜂蜜を食べている
ことがばれたからだという。

残りの7割はまだ気づかずに、ぼーっと働いている
だけで、蜂も日々進化して頭が良くなってきている
に違いないと言っていた。

それが正しいとすると、これから先もっと帰ってこな
くなる可能性がある。

蜂蜜が好きな人は、一生分買っておいたほうが
いいかもしれない。

2007/07/08

BlogScoute

BlogScouteというものを追加してみた。右上に出ている
緑色のやつだ。

ブログの影響力を数値で示してくれるという。よくわから
ないから、とりあえず使ってみることにした。

明日から計測が始まる。それまでは数値が1になってい
る。

ブロガーのみなさん、使ってみたい方はこちらへ

2007/07/07

Googleのこと

GoogleのサービスでGmailがあるのはみんな知っている
だろうけど、G-mailは知らないと思う。

自分も今日知った。G-mailはドイツの企業が商標をとっ
ているそうで、Googleより早い2000年に登録していたと
いう。

商標権について裁判を起こしていて、Googleが敗訴して
ドイツではGmailを使えなくなったそうだ。

本当にGoogleは色んなところに影響を及ぼしている。そ
れだけやろうとしていることが大胆で破壊力がある。


G-mailと検索してみてもGoogleのGmailも方ばかりが出
てくる。

Webの世界で検索して出てこないものは、存在しないの
と同じだ。だから、検索エンジン最適化というビジネスが
成り立つのだろう。

検索は毎日使う。調べたいことの結果が検索の結果に
なる。

それはネットがない時代でも同じことだったかもしれない
が、Googleはそれを確実に加速させている。

最近はブックサーチの日本語版も出て、どんどん便利に
なってきている。

こうやってブログを書くことだって、少しばかりだがGoogle
を賢くすることになっている。

自分はGoogleのやろうとしていることについて、イケイケ
と応援している。

みんながそれに気づけば、より便利で楽しい時代が早く
来るに違いない。

コメント返しました

孝紀さん、サンクス。

実験を始めたけど

更新する前に日を越えてしまった。最近そんな日が多い。
帰宅するのが遅いからどうしてもそうなってしまう。

明日からまた朝に更新しようかな。そうすると平日はいつも
より、1時間くらい早く起きなきゃならない。3日坊主になりそ
うだ。



今日は研究室の輪講がさくっと1時間半くらいで終わって、
その後はカチカチに実験をした。

今までの機器の調整がやっと計測につながった。X線を
チュドーンと発射して何やらスペクトルを解析した。

しかし、途中で不備があることに気づいて記録したデータ
は全て無意味なものになった。

機器の中に両面テープを使って固定してある部分がある
のだけれど、それが剥がれてしまったためだ。

数千万円もする機器を使っていて、なぜそこで両面テープ
を使わなければいけないのか。いまいちよくわからん。

もっと良い方法は何かないのか。

ひもでガチガチに巻くくらいしか思いつかない。いずれに
してもぱっとしない。

続きは月曜日。うまくいくといいなと思う。


23時まで実験はちょっとキツイ。非常に長かった。

三角(misumi)さん、ふみ、あげおさんよく頑張った。

三浦さんも家につくのが1時だと言っていた。
最近は終夜も多かったし大変そうだ。

はるかは学会のポスター作りカチカチだけど頑張れ。
パワハラに負けるな。

谷内くんはよくわからない。

ずっきーさんはすごい。おもしろい。

中里くんは久しぶりに来たな。

ボス。お疲れ様です。

コメント返しました

2007/7/5のコメント返しました。

孝紀さん、なちゅこさんありがとうございました。

2007/07/05

すごい人

侍ハードラー・為末 大選手のブログを読んでいて、
義足のスプリンターという記事があった。

はっきりと書かれていないので正確にはわからない
が、末端が義足だと書かれている。末端といったら
膝下あたりからだろうか。

将来、義足の選手の方が速くなるときが来るかもしれ
ないと言われるほど速いらしい。

日本代表ともなればかなり速いだろう。たいていの人
は勝てないだろう。


自分の足を失っても義足をつけて陸上競技をやって
いる。これは本当にすごいことだと思う。

怪我をして走れないなんてこれに比べたら、どんなに
小さいことだろう。

陸上競技だけではなく、多くのスポーツ選手に勇気を
与えることができる存在だと思う。

足を失っても走ることができるし、何だってできる。きっ
とそういった強い気持ちがあるに違いない。

足を失うことはそうとうのショックがあるだろう。

それを乗り越えるとはどういうことだろう。

きっとそれを理解して受け入れること以外にないと思う。
その上でどう生きていくか。

そのときはそうとう強い精神力を持ち合わせていること
だろう。

2007/07/04

ド・レ・ミ・おでん

面白い話を聞いた。こういう話を頭に入れるのも久しぶりだ。

それは「完全音列主義」というもの。並んでさえいればみん
な音楽だということらしい。

例えば、"ド・レ・ミ・おでん"といったもの。おでんのところで
は、おでんを食べてもいいし投げてもいい。

何のことやらわからないけれど面白い。聞くだけではなくて
動きも含めていいということだ。

実際に音楽と動きはとても関係がある。なぜ、音を聞きなが
ら踊ったり、歌ったりするようになったのだろうか。

ある音楽を聞いたときに、その行動をとったということはそ
の行動も音楽の一部と言えるのか。


これと一緒に共感覚という話も聞いた。共感覚という漢字は
正しいかわからない。

共感覚というのは例えば、数字の1を見るとそれにはっきり
とした色がついて見えてしまうことがあるという。

さらに面白いのは、1が青で2が赤に見えている人が3を見
ると紫に見えることがあるらしい。

つまり1+2=3で赤+青=紫となっている。

どういう感覚なんだろう。自分にはそういう能力はない。
誰かいたらぜひ教えてほしい。


音楽を聞いたときの行動も一種の共感覚なのかもしれ
ない。

もしそういう人がいるなら、この音楽を聞いたらこうする
しかないというくらいに、密接にリンクしてしまうのだろう。

そういう音楽にこれから出会うことがあるかもしれない。

2007/07/03

愛する人を守れますか 

最近、とても気になる雑誌がある。それは「LifeSaving」
というものだ。

日本ライフセービング協会の理事長が、大学の体育の
講師としていてその存在を知ったこときっかけだ。

ライフセービングの授業もあり、夏休みに合宿して集中
的に行われる。

その先生の名前は、小峰 力(りき ではない)である。

雑誌の中で小峯氏はコラムを書いていて、これが本
当に素晴らしい。"ライフセービング"に対するイメー
ジが、がらっと変わった。

ライフセービングと聞いて思い浮かぶのは、海水浴場に
いる監視員の人達のことだろう。この他にあるだろうか。
自分は思いつかない。

しかし、今は少しながらライフセービングという言葉の奥
に秘められた大きな意味を知った。

まず小峯氏の掲げる究極の目標は、協会を解散させる
ことだという。

その理由は、みんな一人一人が救急救命法を見につけ
ていたら、ライフセーバーは必要ないと考えているからだ。

確かにそのとおりだ。そしてアツい。

記憶に新しい新潟中越地震は、3世代、中には4世代
も同居する大家族が多く暮らす地域で発生したことが
特徴であった。

山崩れが迫る中で孫の世代の若者が、お祖父さんや
お祖母ちゃんを背負って逃げなければならない状況
だったという。

このような地域では、常日頃から若者は老人を背負っ
て逃げるだけの、体力を備えておくべきだと小峯氏は
考える。

俺も同感である。そしてアツい。

ライフセービングは何も特別なことではないのだ。そし
て決して海だけの話ではない。

普段の生活を送っているときから、常にライフセービン
グ的な考え、すなわちライフセービング・フィロソフィー
を持つことから始まる。

いくら体を鍛えていてもライフセービングスピリッツがなけ
れば意味がないのだ。


「愛する人を守れますか。」

小峯氏の提唱するライフセービング・スピリッツを簡潔に
表している言葉。この問いからライフセービングは始まる。

2007/07/01

日記を書く

前から思っていたことがある。それは日記を書こうかな
ということ。

ブログでは書けないこともあるからだ。 日記は完全に
プライベートなものだから、なんでも書けるし人に読ま
れることを考えなくていい。

例えば、ブログではネガティブなことは書かないように
している。でも、自分の気持ちを素直に書くにはそうい
いったことも、必要になってくると思う。



高校生の頃に部活の練習日誌をつけていたことが
ある。たぶん捨ててないから実家のどこかにあると
思う。

その頃は怪我をしていて満足に練習ができない日々
が続いていたときで、よく自分で自分を励ましていた。

目標やモチベーションを保つのに、とても有効だった
と思う。

だから日記は非常に役にたつものだと考えている。
今日から始めようと思う。

2007/06/30

中学の後輩

今日はいつもより少し遅く起きた。おかげで疲れがとれた。

起きてケータイを見てみると、朝6時に着信が入っていた。
メールも来ていたので見てみたら、

「このメールに気づいたら速攻連絡ください!」

という内容だった。

送り主は中学の後輩、小山和俊。パソコンのことで困ってい
るということだった。



彼と出会ったのは俺が中学3年生で、彼が1年生。陸上部に
入部してきて、新入生が初めて練習に来たときだった。

それから3年生はすぐに引退だから、一緒に練習をしたのは
短い間だけだ。それでもすぐに仲良くなって、朝や夜走った
り、遊んだりした。

そういえばその年の体育祭は同じ組だった。組選抜のリレー
で同じチームだった気がする。というのも1つの組で2チーム
作るからである。

そのときの体育祭は3年間で一番楽しかった。クラスに元気
のいい奴が多かったし、みんな仲が良かった。



そいうことで起きてシャワーを浴びて、ご飯を食べてから西新宿
の彼の家へ出かけた。

問題を解決して7時くらいまでいた。陸上や音楽やいやらしい話
をした。基本的には中学生の頃から殆ど変わっていない。

彼は先週で20歳になって、お互いに一応大人になった。そう
考えると何か変な感じがする。

月日は経つのは本当に早い。

残っていて良かった

今日の輪講は先生が会議のため、いつもより
早く終わった。だいた2時間くらいだった。こ
のくらいがちょうどいい。

その後、機器の調整を少しした。本当にずっ
とやっているので、今日は集中できなかった。

それでも何とかやり終えて、ぐだぐだしていた
ら6時くらいになっていた。

ちょうどその頃大学院生の懇親会が始まった。
研究室のすぐとなりだったのでやかましかった。

となりで飲んでるのに、研究なんてやってられ
るかと思い、こっそり混ざろうとあげおと潜入を
試みた。

30分くらい外でうろうろして、やっとビールを
一杯入手した。

さらにそのもう少し後、食べ物も酒もあまるから
入っていいよ、というか入ってくれと要請があっ
たので、即混ざった。

今回の懇親会は、うちの研究室の院生が幹事
だったということもあり、そういうことになった。

先生達の酔っ払っている姿は結構面白かった。
普段見れない一面が見れた。

残った酒を飲んで今日はもう泊まろうかと思って
いたら、弟から鍵を忘れたというメールが来た。

だからしょうがなく激アツの中を帰った。そして
今に至る。

研究室のボス、M2の菅原さんは酔っ払った風間
研の院生にからまれて終夜することになっていた。

本当にお疲れ様です。ボス。

2007/06/29

オールラウンダー

今日はいつもより少し早く帰宅した。だいたい20時半
くらいだった。それから夕食をとってすぐ寝てしまった。

そしてあまりの暑さに耐え切れずさっき起きた。そうい
えば帰ってくる前も研究室の椅子で寝そうだった。

自分はなんとか持ちこたえたが、あげおは完全に寝て
いた。たしか15分くらいだったと思う。

そんなことでまだ輪講に備えて課題を調べていない。


図書館でファインマン物理学Ⅱをかりた。光、熱、波動
について書かれている。

ファインマンは物理科の学生なら誰でも名前くらい
聞いたことがあるだろう。

ファインマンは物理の最後のオールラウンダーだと
聞いたことがある。確かにこれだけの分野で教科書を
残している人は他にいないと思う。

今までまともに読んだことはないし、今回も全てに目を通
している時間はない。

必要なところだけさらっと読んでみたけど、やっぱり面白
かった。実際の講義をもとにしているということもあり、わ
かりやすい気がする。

課題とは関係ないけど、第21章の「爪車と歯止め」が面白
そうだ。とりあえず課題を終わらせてから読んでみようと思
う。

2007/06/27

次の工程へ

かれこれ3週間ほど続けていた機器の調整が
終わった。あげお、ふみお疲れ。

そして次の工程に入ったのだけれども、それ
がまた似たような調整。おいっ。

でも、こっちは数時間で終わりそうな様子だ
から本当に良かった。



今週も水曜日が終わってしまった。金曜日の
輪講まで時間がない。まだ今週は課題を全く
調べていない。

英語と統計力学と研究で、割ける時間がうま
く作れなかった。明日しか残されていない。

夕食の後にふみがこんなことを言っていた。


求めている答えが載っている本を探すのに時間がかかって、そこから書いてあることを理解するから、少し進めるのにめっちゃ時間がかかる。さらに俺はダディー且つスーパー出来損ないだから、もうぱっつぱつ。マジで時間がねぇ。


確かに言うとおりだと思った。 坪井先生は、
中途半端じゃ許してくれない。

ガチガチに理論武装して臨まないと、あっけ
なく撃破される。

今週は本当にまずいかもしれない。最終手
段は大福作戦で切り抜けよう。

コメントについて

コメントが投稿できないことがあるらしいので、
そのときは内々にしないで教えてくれると嬉し
いです。よろしくお願いしまぁすっ。

2007/06/26

10時~10時の日々

火曜日は1週間の中でハードな日の1日。
今日もやっと終わった。

夕食を学食で研究室のメンバー、あげお
、ふみ、はるかと食べていたときに気づい
た。

学校に来る日は10時~10時で12時間く
らいいることになる。

それは疲れるわけだ。最近は本当にみな
さんお疲れのようだ。

俺は家が近いぶん楽なところがあるから、
今日ももう少し頑張ろう。


今週の金曜日でチャンバー内の温度を、
測定できるようにするという課題の期限
がくる。

しかし、まったく進んでいない。やっと手
をつけようかなという程度の段階。

測定に用いる機器の使い方を調べ始め
ただけである。

大好きな実験の調整をしながら、あいま
あいまにあげおさんがググっていた。

M2の三角さんも使い方を知らないらし
い。誰も使い方を知らない機械なんて
あってもただの金属の塊だ。

さらに必要なコードも買わないといけな
いので、それを選ばないといけない。

こりゃまた大変そうだ。

やることの範囲がどんどん広がっていく。

それらが1つづつ片付いて、目的に達
するときは、4年生の終わりかもしれない。

そのときになって振り返ればあっという間
なんだろうな。


物理感をつける

この前、あげおやふみとこんなことを言っていた。
最近になってやっと図書館を利用しているなと感
じるということ。

以前は物理のところだけ見ればこと足りていたし、
利用する機会もそんなに多くはなかった。

今では常に何かかりている状態だし、物理だけで
はなくて工学系の本にもお世話になっている。

物理の本に関しても以前とは違うことがある。それ
より専門的でつっこんだ内容を求めているというこ
とだ。

物理学科の学生を4年間やるだけでは、普通は
まず必要のないことを学んでいる。 他の研究室
でもそうなっているんだろう。

3年生までにやってきたことは本当に基礎の部分
だけだということが実感できる。

それと最近感じるのは、物理感とでも言うか問題
に対して、どういう分野や法則が関わっているの
かを、なんとなく察することが大事だと思う。

察することが大事というか、察することができると
いうことは、広い範囲にわたって知識があるとい
ことになる。

そしてその知識を考えている問題に結びつける
ことができるか。そうやって解決するしかない。

研究室のメンバーはそれぞれ色んなことを調べ
るのに苦労している。

そういった問題もどんどん掘り下げていけば、既知
の事柄にたどり着く。そして結びつけて解決する。

坪井先生の良いところは何でもやらせることだと思
う。わからないことがあったら即、課題になる。

みなさん厳しいけど良いトレーニングをしているんだ
と思って耐えよう。

2007/06/25

最先端のテクノロジー

テレビでイー・モバイルのCMを見たので、なんとなく
ホームページを見てみた。

3月からサービスを開始して、その時はニュースでよ
く取り上げられていたが、最近はあまりみかけない。

大きな動きはないのかもしれないが、サービスエリア
を拡大しているようだ。

ケータイ端末はパソコンとデータを同期して、持ちこ
ぶことができたり、プロジェクターと直接つないでパ
ワーポイントを表示できたりする。

ケータイというより小さいパソコンのような感じがする。
いつもパソコンを持ち歩いている人には、とても便利
なものではないかと思う。

見ていて一瞬ほしくなった。でも、今の生活を考えて
みると普通のケータイで十分だ。あれは高性能すぎ
る。

近い未来ではああいったものが常識になるんだろう。
そのときは自分も当然のように使っていると思う。

じゃあその先はなんだろう。きっと考えている人がいる
。そういう人が世の中を動かしていくのだろう。

最先端のテクノロジーには、刺激がたくさんあふれて
いてとても興味深い。

2007/06/23

読みあさりたいけど

音楽を聞きながら横になっていたら、いつのまにか寝てしまって
いて、気がついたらもう3時になっていた。

研究室に泊まった次の日はとても疲れる。睡眠時間が減った分
だけ活動しているのだから当然だ。

そういえば6月になってから毎週泊まっている。少しづつ疲れが
たまってきている気がする。

気温と湿度が上がってきたことも影響していると思う。だから寝る
時はいつもすぐに寝てしまう。

もう少しこういった生活が続きそうだ。


最近はなかなか飲みに行く時間もない。研究だけならまだしも、
受験がある。この両立がきびしいですな、はるかくん!学会の
準備も頑張ってくれ!

英語、力学、量子力学、統計力学、電磁気学と全般にわたっ
て勉強しなければならない。これだけまとまった勉強はしたこ
たがない。

9月なんてあっという間に来てしまう。もう少しの辛抱。

その頃はもう夏休みはほぼ終わっていて、すぐに学校が始まる。
後期は本格的に宇宙について勉強したい。

今は授業だけでしか宇宙については勉強できていない。この前
先生が研究室の本棚にある本を取り出して、「このへんの本も読
みあさると勉強になるよ。」と言われた。

「読みあさりたいんですけど・・・。」と答えた。

「今は他にやることがあって、それどころじゃないか。いやはっはっは~!」
と先生は大声で笑っていた。

今、一番読みあさりたい本がそこにあるけれど、さくっと読めるも
のではないから、まだ読まない。でも、ときどき誘惑に負けてぱら
ぱらとめくっている。

そういえば最近は本を読まない。6月はまだ一冊も読んでいない
と思う。余裕がなくなってきていることが、読書に表われている。

2007/06/20

少し前進

コンピューターグラフィクスの授業を1コマ受けて
その後は研究。

今日は調整が結構進んだ。だが先輩の話を聞く
かぎりでは、まだまだ序ノ口だ。

これから先何をしていくのか、全体像がつかめて
いない状態だ。

夏には新しい機器を導入するので、今やってい
ることをもう一度やらなければならない。

その時は今よりもスムーズにできるようになって
いるだろう。

先輩達はこういった研究を1年以上も続けている
んだから詳しいのは当然と言える。

そして自分達4年生があまりにも無知。

たしか哲学者が言ってた。「無知の知。」
ソクラテスだっけかな。

学ぶということには、不可欠なことだと思う。

2007/06/19

調整失敗

昼休みに他の研究室におじゃまして、電子顕微鏡
を見させてもらった。

少し前に電子顕微鏡があると聞いて、今度見せて
くれと友達に言っておいた。

電子顕微鏡なんて大学などでしか見れないだろう。
大学でも殆どの人は使う機会がないものだと思う。

今日見た一番小さいスケールは、60μmだった。
モニターを見ても実感がなかったが、実際には
ものすごく小さい。

電子顕微鏡の力量はこんなものではないが、今回
はそこまでしか見れなかった。


そして午後は研究。

機器の調整に失敗してやり直しすることになった。そ
れにすごく時間がかかった。 今日は先週の分をとり
戻すだけで終わってしまった。

精神的に失敗は大きかった。心が折られかけた。
実験メンバーのあげおさんは完全に折られている
様子だった。

無理もない。

明日も調整の続きからだ。先輩が言うには、最初は
ずっとこんな感じらしい。

操作をする前にちゃんと確認することが重要。本当
にもう失敗はしたくない。

失敗は成功のもと。しかし、成功するまでやらなけ
れば意味がない。

2007/06/18

真剣に議論すること

小学校の同級生と半年ぶりくらいに会って昼食をとった。
そのあとベンチで話をした。

最近、就職先が決まったので就活の話や、大学も最後
の一年だとかそういった話をした。

自分は何か特別印象に残るような話はなかった。だから
といってつまらなかったわけではない。彼女はどうだった
んだろうか。

人の話を聞くのは好きだし、なにより久しぶりに会うのだか
ら元気な姿をみれて嬉しく思う。

日常の会話はたいていそんなものだと思う。後から思いだ
せるのはほんの一部であり、その瞬間が楽しければいい
と思う。

全体を通してとっても真面目な内容だった。普段は本当
にバカな話しかしない。内容は公表できないものしかない
といっても過言ではないと思う。

それでも最近は研究について真面目で真剣な議論をす
ることが非常に多くなった。

よく思うのは、面白いのは真面目で真剣な議論だというこ
とだ。内容はくだらないことでもいい。

真剣に本気で議論することが楽しい。普段の何気ない会
話のときとは違うモードに入る。

そういうときに面白い会話ができると思う。だから物事を
真剣に考える人間が、接していて面白い人間だと思う。

昼は議論という形ではないが、緊張感がある時間だった。
夜はGe333の二結晶分光器についてあれこれ話した。

どちらもそのとき、その相手とでしか成り立たない貴重な
時間を過ごしたと思う。

どんな特別なことだった日常の中にしかない。

2007/06/17

意味があると信じて

何か書きたいことがあったのだが忘れてしまった。
たしか3日くらい前から考えていたような気がする。

書くことがなくても、とりあえず投稿ボタンを押して
キーボードを打っていれば、何かしら書ける。

何か書きたいことがあるときに書いた内容と、今の
ように特にないときのものを比べてみると、後者の
方が実は大事な気がしてきた。

自分の中にある情報を、自分なりに表現できる気
がする。

テレビやネットなどのメディアの外部からの情報は、
客観的な視点にまみれている。

それについて何か書こうとすると、自分の考えでは
ないことがたくさん入ってくることがある。

そうなってしまったらただの2次的な情報になってし
まう。それではつまらない。


この辺まで書いてしまうと、何か書きたいことがあっ
たことなど、どうでもよくなってくる。

会話や文章や絵など何かを創造することは、先が
見えない。だから面白い。

いまこの瞬間も次にどんな文字を使うのかはわから
ない。でも、なにかしら書く。

こんなことでも意味のあることだと信じて、これからも
書き続けていきたい。


プロバイダの比較

はてなのホームページをのぞいてみた。とりあえずユーザー登録
をして、どんなことができるのか説明を一通り目を通した。

はてなでもブログを作ることができるので、一つ作ってみた。ブロ
グ一つ見てみても違いがあって面白い。

はてなブログ専用の記法がたくさんあって、そういうところでオリジ
ナリティが出ていると感じた。

htmlを使わなくても簡単に色々できるようになっている。

このブログはGoogleのBloggerを使っている。前はExciteのもの
を使っていた。

2つしか見ていないが、そのどちらにも記法について面白さは感じ
なかった。とは言ってもどちらも使いやすく何の問題もない。

他のプロバイダはどうなのだろうか。どういったところを売りにして
いるのだろうか。

プロバイダ全体を見ることは簡単ではないが、ブログをみるだけ
ならそうでもない。

たいていは無料だしユーザー登録するだけでいい。比較している
サイトもあるが、自分で確かめるのが一番いい。

気が向いたらやってみようと思う。

2007/06/15

4週目突入

先週と同じで昨日も研究室の泊まった。3週間前から解決しない
X線の全反射の機構について調べていた。

そして今日の輪講でも結局解決できずにまた来週になった。
来週こそはそろそろ決着をつけたい。そろそろ。

気合いを入れて分厚い電磁気の本を4冊かりてきた。今までに
ない香ばしい情報があった。これは解決の糸口になりそうだ。

輪講が終わった後にT先生から励ましのお言葉があった。

「ゴールは絶対あるから。」

ちょっとおもしろい。

今の俺はゴールをだいぶ早い段階で見失っている状況だ。そもそも
3週間前に何があったのか。そこからもう一度考え直してみる。

そしてどういった結論に導きけばいいのか。

来週の自分に期待する。

2007/06/13

パキスタンの異常気象

中東の国、パキスタンで異常気象により52℃を記録した
というニュースを見た。

最初の一言は「うぇっ!」だった。

電力会社もオーバーヒートして、冷蔵庫もエアコンも使え
ない状態で死者も出ているとのことだった。

ここまでくると自然災害と言える。


日本も今夏は猛暑が予想されている。予想が外れてくれ
ることを願う。

猛暑の原因とされているのが、ラニーニャ現象というもの。
聞いたことがない言葉だ。

エルニーニョは聞いたことがあるが、それとは違う。


暑くなってもならなくても、夏は研究と受験で殆ど屋内で
過ごすだろうから、 結局は暑さを感じないで終わる気が
する。

違う意味で激アツの夏になりそうだ。

2007/06/12

偽デトックス

久々に朝テレビをつけてニュースを見てみた。
毎日このくらいの時間の余裕はほしいと思う。

20分くらいみた。
内容は偽デトックスについてだった。

フットバスに足を入れて30分くらいすると、
毒素が出てきてお湯が茶色になるという。

結局足を入れなくてもお湯はにごるという結果
になっていて、毒素も出てないということだった。

テレビを通して冷静に見れば、たいていの人は
おかしいとわかるだろう。

テレビではなくてもわかりそうなものだったが。

だまされていたのは、代理店とその客達だ。
販売しているメーカーが一番悪い。


何度あの濁ったお湯の映像を思い返しても、
だまされるのが信じられないというのが正直
な感想だ。

中学校の理科くらいの知識があれば、何か
おかしいと気づきそうなものである。

自然科学から離れてしまっている人は、
気づかないのだろうか。

何のために勉強するのかというのは、誰で
も一度は考えたことがあるだろう。

へんな詐欺に騙されないためというのも
立派な理由になると思った。

2007/06/11

研究とabundance

東京都の端っこの方に行ってきた。電車で約2時間ほどかかった。

研究で使うチャンバーという金属でできた筒のようなものを、新しく
購入するため金属加工業者の方とお話をしてきた。

と言っても自分は何のことやらわからずに、M2のMすみ先輩につ
いて行っただけだ。先輩は図面を見せて話をしていた。

新しいチャンバーは600㎏くらいあるらしい。それを実験室に運ぶ
のに少し問題があるようだった。

エレベーターに載らない場合、重機を使うため新たに予算を作る
必要があると言っていた。

階段の踊り場にある扉は、そのためにあるということがわかった。今
まで不思議に思っていたことが、一つわかった。

今回チャンバーを購入するのに250万円の予算を使っているし、
大学はお金がたくさんあるんだなと思った。

先輩の話によると、T井先生は5000万円の機器を買おうとしている
らしい。ダイヤモンドを蒸着させた何からしい。


研究をするためには費用がかかるのは当然だ。費用がたくさんあれ
ばあるほどいいだろう。

研究の成果はabundanceの中からしか生まれないのだろうか。abun
-danceとは豊富、多数、多量という意味だ。

そういった議論をときどき聞いたことがある。4年生になって研究室に
入ってみて、ここにもabundanceがあるなと思った。

実験室にはとても高価な機器がたくさんある。カメラ等に使われてい
るCCD(Charged Capuled Device)も持っているのだが、これは100
万円だ。

それでもCCDの中ではとても安い物で、購入するときに消耗品だと
言われたらしい。良い物は600万円くらいするという。

他にもネジやボルトが腐るほどあるし、買ってから箱を開けていない
新品のパソコンが3台置きっぱなしになっている。

きっとこれでも特別すごい、ということはないだろう。国立大学や国の
研究機関では何倍ものお金が使われていると思う。

さらにアメリカとなれば費用だけでなく、土地や資源も豊富にある。

成果はabundanceの中からしか生まれないとは言い切れないが、そ
れに近いものがあるように感じる。

研究している立場からすれば、費用のことを細かく考えなくてすんだ
り、必要なものがすぐに手に入ればモチベーションが高まる。

これが手に入らないから、これなしで何とかしようと策を考えていたら
研究が進まない。

そういったことを考えると、自分達はだいぶ恵まれた環境にいるかと
思う。

2007/06/08

発芽

この前のブログで書いたコスモスの種が発芽した。説明では1~2週間かかる
と書いてあったが、早くも3日で発芽していた。

昨日は研究室に泊まって帰ってこなかったので見ていないが、弟の話による
と根が出ていたらしい。その弟も発芽していたのには気づいていなかったの
で、2人で驚いた。

植物の生命力はとてつもなく強いと感じた。ぴょこんと芽を出してから、一瞬で
これほどまで伸びてしまう。

早く鉢を買ってきて植え替えなければ、コスモスの花が咲かないだろう。せっ
かくだから花が見たい。


昨日の夜から今日帰ってくるまでの時間が、とても長く感じられた。1日帰って
こなかっただけで、久しぶりに帰ってきたような感じがする。

起床したのが9時頃でその後、授業を1コマ受けていつもの輪講。その後は
実験室の掃除を少しして7時くらいに学校を出た。

殆ど寝ないで調べ物をしたり、ブログを書いたり、ふざけた写真を撮ったり(こ
の時間のせいで密度がぺらっぺらになった。)して昨日は過ごした。

だから体力的に若干きつかった。でも、泊まっているのだからと気合いが入っ
て良い。やる時はガチガチにやる。それがいい。

昨日はM2の先輩も泊まっていた。先輩は1人でろくに寝ないで研究に没頭し
ているようだった。こんどDocterになるらしくレベルが違う。今日も遅くまで残っ
ているだろう。

本当に知識がすごくていつも関心している。自分達、卒研生も見習うべき姿勢
だと思う。

人も植物も成長するものなのだ。

2007/06/07

測量器

デジタルセオドライトという機器の調整をしてみた。これは時々、路上で見かけ
る あの機器(画像は明日upする予定)だ。これを使うことになるとは、全く予想
して いなかった。

物体と物体の角度を測ったり、水平レベルを測ったりすることができると思われ
る。説明書が簡単すぎてよく使い方がわからなかった。

学校に土木科があるから、そこの連中に教えてもらうのが早そうだという結論
に 達した。40万円近くするからしっかりと使いこなしていきたい。


明日の輪講に備えて引き続き、X線の全反射について調べている。X線の全反
射の機構は本当に難しい。

先週から考えているので、だいぶ頭の中がスッキリしてきた。先週はぐだぐだの
発表だったので、その反省をいかして頑張りたい。


研究室は外部との関係が断絶されているような場所だ。検出器がおいてあるた
めだと思うが、カーテンも閉め切られている。時間の流れをほとんど感じない。

朝も夜も全く同じ空間がある。研究に没頭するにはその方が適しているような気
もする。

大学の研究室は独特の雰囲気があると思う。煩雑であり混沌としている。それで
いて機能している。

今日は研究室に泊っている。2人くらいまでなら何とか寝る場所がある。それ以
上になると、路頭に迷うことになる。

そういった意味では機能していない。

2007/06/06

パターンの中で

とっても大事なものを失くした。それは人として生きていくため
には失くしてはいけないもの。思いやる心である。

というのは嘘で、本当はバイクの鍵を失くした。おそらく学校で
失くしたと思われる。明日業者のおっさんに作ってもらうことに
なったが、まだ見つかるんじゃないかという希望を忘れてはい
けない。

新しい鍵を作るのには1万2000ポイントかかるとのこと。明日
まで時間があるから、誰か拾ってくれることを願う。拾ってくれ
た方にはもれなく1万ポイント差し上げたい。


いま大学の研究室から投稿している。最近は研究室にいる時
間が長い。研究に関係ない勉強でも研究室でしている。

図書館はこの時期になると暑くていれたもんじゃない。研究室
ならなりふり構わずに居れるので楽だ。あと3ヶ月くらいは暑い
日々が続く。

暑さが和らいでくる秋頃には何をしているだろうか。研究はど
うなっているだろうか。


相対論によると過去、現在、未来の区別はないという。時間は
流れるわけではなく、あらかじめパターンとして存在していると
いう。

しかし実際にははっきりと過去と未来は区別されているように
感じられる。このことにアインシュタインは頭を悩ませたらしい。

生きていく上で時間の束縛から逃れることは絶対にできない。
その制約の中で人間は生きていく。

人間には色々な制約がある。体の大きさや身体能力がそうだ。
その中で最大の制約は時間ではないだろうか。きっとそうだ。

研究室にいると、どうしても物理的なことを考えてしまう。

2007/06/05

鉢、土、種。

コンビニで面白いものを見つけた。それはペットボトルの飲料に
ついているおまけだ。

プラスチックでできた小さな鉢と、水をいれることで膨らむ土と、
コスモスの種が入っている。種をまくと1~2週間で発芽すると説明
に書いてある。

こんなものが本当に発芽するのか正直疑わしい。とりあえず1週間
ほど様子を見てみる。あまり期待しないで待っていよう。


何かおまけがついていると、よくその商品を買う。飲料を買うときは何か
ついているのもをまず探す。その中で気になるものがあればそれを買う。

だから色々おまけは見てきている。それだけに今回買った鉢、土、種の
セットは衝撃だった。これを考えた人はすごいと思う。あの小さな小袋の
中に生命を入れてしまった。

何かのミネラルウォーターについていたのだが、これもいいと思う。鉢に
は水をやる必要があるからだ。

実は植物付きの水ではなくて、水付きの植物なのではないか。というほど
のインパクトがある。

人間と植物が水を分け合うということが前提となっている。ミネラルウォーター
の常識をぶち壊したのでないだろうか。

常識をぶち壊す。自分もいつか何かでやってみたいと思う。

2007/06/04

研究の時間

いつもは学校に行かない月曜日だが、今日は研究室での
予定があった。立教大学のM2の方が来てお話しを聞いた。

論文が掲載されることが決まったので、その内容について
お話をしてくれた。自分はよくわからなかったが、院生の先
輩達はすごいと感心しているようだった。



最近、自分と院生達の差をとても感じる。M1の先輩達とは
1年しか変わらないというのが嘘のように思える。 研究室で
の1年間はそういう時間なんだろう。

まだまだ研究は始まったばかりというか、正確にはまだ始ま
っていない。色んな基礎知識を調べているだけだ。

次世代のX線検出器を作るということだが、この先どうなっ
ていくのか全く予想がつかない。

現在の課題は検出器内の温度を計測できるようにすること
だ。1ヶ月くらいでできると先生には言われているが、実際
のいところどうなのだろう。

方法を考えて必要なものを発注して、プログラムを書くとこ
ろまでやる。プログラムを書けるだろうか。最大の課題では
ないだろうか。

みんなで協力してできるのがハードウェア製作のいいところ
だと思う。本当にたくさんの困難にぶちあたるだろう。何とか
して乗り越えていきたいと思う。

2007/06/03

500ピースのパズル

パソコンの画面を集中して見入って、ふと画面以外の場所に
目をやったとき変な感覚がした。 自分の体が今ここにこの部
屋にあるという感覚が妙に感じられた。

パソコンに見入っているときは、無意識に近いような感覚で体
があることを忘れているような気がした。

集中して勉強しているときやブログがすらすら書けている時も
同じだと思う。そのときしている作業だけに神経が使われてい
る。


昨日、静岡から母親が来ていた。弟の学校で何かの説明会
があったらしい。

それが終わった後に上野に行き、レオナルドダヴィンチの
「受胎告知」を見に行っていた。弟は暇だと言い一緒に上
野に行って、動物園に行っていた。

弟が帰ってきたら何やら袋を持っていた。中身はダヴィンチ
展のおみやげものだった。その中に500ピースのパズルが
あった。もちろん受胎告知のものである。

500ピースのパズルなんてやったことがない。パズルなんて
小学生くらいに最後にやった気がする。

とりあえず袋を開けてみた。そしたら自然と手が動いていた。
それから弟と3時間くらいやって完成した。こういうものは始
めたらなかなか止まらない。

弟が帰ってくるまで勉強していた量子力学が完全に中断され
てしまった。パズルは楽しかったし、非常に細かいところまで
鑑賞できた気がした。

一度でピースを正しくつなぐというルールを作って、若干の
ドキドキ感を味わった。最高で5ピース連続でつなぐことがで
きた。

箱とピースを超細かいところまで比較して、「ここだ!」とつなぐ。
そのときの集中力もかなりのものがあったと思う。

昨日と今日は集中について考えた日であった。

2007/06/02

無料図書館

青空文庫で夏目漱石の「門」を読んでいる。2週間くらい前に存在を知った
サイトで、無料で多くの作品が公開されている。

最初にこのサイトを見たときに、読んでみようと思ったのが「門」。なぜかとい
うと、 高校生の時の英語の先生が面白いと言っていたのを覚えていたから
だ。その話を聞いてから4年近くたつ。

夏目漱石の作品でまともに読んだことがあるのは、「こころ」だけだ。自分も
含めて今の若者は、 近代文学はあまり読まないだろう。 自分の周りで読ん
でいると聞いたことはない。

いま8章まで読み終わった。全部で23章ある。実際の本で読むのとは感覚
が違う感じがする。全体のどのあたりを読んでいるのかが、直感的にわから
ない。気がついたら、最後まできていたという感じで読み終わると思う。

インターネットで本を読むというのは初めてのことだ。少し目が疲れるが問
題なく読める。これからもどんどん公開する作品を増やしてほしいと思う。

読書はけっこうお金がかかる。だから青空文庫には期待している。

2007/06/01

X線は光速を超えるのか?













久しぶりに研究室の輪講をした。X線の全反射について調べる
ことになっていた。それを軽く発表しようと思ったが、そうはいか
なかった。

X線の全反射は原理が凄く難しいということがわかった。本当に
難しい。学部生で理解するのは、非常に困難なことだと思える。

最も気がかりなことが、金属中でのX線の速度は光速を越える
ということだ。これは物理をやっている以上、無視できないこと
だ。

そのとき持っていた参考書には、エネルギーや質量が移動す
る速度は光速を超えることはできないが、波の山や谷は光速
を超えることができると書いてあった。

色々と調べた結果どうやら正しいらしい。通常の光速というの
は、波頭速度といい光の先端が進む速度のことをいうらしい。
これは光速を超えることはできない。

その他に、郡速度と位相速度がありこれらは光速を超えること
が許される。

以上のことは何となくわかったが、まだわからないことがたくさん
ある。この課題は引き続き考えることになった。

日本対モンテネグロのサッカーの試合を見た後に、クリスピー
クリームドーナツを食べつつ、こんなことを考えていた。

2007/05/29

メシエカタログ

麻疹による10日間の休みが終わり登校した。保健室の方に聞いて
みたところ、理工学部でも何人か麻疹の感染者が出たらしい。まだ
まだ油断は出来ない状況だと思う。

自分は予防接種を受けたのか気になって母親に聞いてみた。母子
手帳に記録がちゃんと残っている。結果は1歳半の時に1度受けて
いるらしい。1回では駄目だと聞いたような気がする。

今から受けようとは思わないから気をつけるしかない。今日はイソジ
ンでうがいをしておいた。明日も明後日もしよう。



火曜日3限の授業は宇宙物理学。卒業研究のテーマでもあるから気
がぬけない。今回は星の明るさや質量について学んだ。

1つ発見があった。それは星雲の名前についてのことである。よくM
何とか星雲というのを聞いたことがあるだろう。このMはフランスの天
文学者シャルル・メシエの頭文字であるらしい。

そのメシエが作成したメシエカタログに載っている天体をメシエ天体
ということらしい。

授業中にも少しウルトラマンについて少し話題になった。ウルトラマン
M78星雲が故郷だということになっている。星雲の中のどこかの星
に、ウルトラマンの家族が住んでいるということだ。

ウルトラマンに出てくる人間達はこのことを知ってるのだろうか。ウルト
ラマンの故郷が、人間の作ったカタログの呼び方になるっておかしく
ないか。

みんなウルトラマンの故郷を知っていることになるのか。視聴者には、
そういうことにしておいてるのか。そのへんはよくわからない。深く考
えてもしょうがない。

ウルトラマンの故郷はM78星雲。それでいい。

2007/05/28

衝撃的なこと

昨日はストリート陸上を見て帰宅してから、youtubeを
見ていた。陸上の動画を見たくなったからだ。その中
で衝撃的な速さで動く人達がいたので紹介。



残念ながら途中で転倒するのが、Morice Greene.
でも、バカはえぇ。こんな速さの人達が大阪に来るなん
て面白すぎる。

もう一つ衝撃的なことがあった。
それはアメリカで体長約3メートルのイノシシが捕獲さ
れたというものだ。

しかもそれを捕まえたのは、なんと11歳の少年らしい。
そんな怪物のような生物に出会ったら、逃げるか腰を
抜かすかのどちらかではないか。とても勇気のある少
年だと思う。

記事を見つけた。とてつもない大きさだということがわ
かる。もののけ姫のおっことぬしを思い出した。世界に
はこんなに大きないのししが実在するらしい。

動物はやっぱりすごい。強い。速い。
ゴリラの握力は1トンあるっていうし、チーターはストラ
イドが7メートルで、トップスピード時では100mは3秒
をきる。

昨日のストリート陸上と、動物の凄まじさに刺激を受け
た。明日から学校も始まるし、なまった体に刺激を入
れようと思い、今日はこんなルールを作った。

何か口にしたら腹筋30回、腕立て50回。

昼過ぎに思いついたから、今はまだ2回しか実行して
いない。今のところ確実に守っている。

のどが渇いて水を飲んで筋トレ。筋トレするとのどが渇
く。どこかで水を飲むのを止めないと終わらない。良い
悪循環。

後は夕飯の後が確定しているだろう。まだまだいけるな。

2007/05/27

ストリート陸上

丸の内でストリート陸上というイベントがあり見に行ってきた。
400mハードルの為末大選手が企画したものだ。以前にあのミリ
オネアに出て1000万円を獲得し、その賞金で今回は運営されて
いるらしい。

本当に道に競技場のオールウェザートラックを、2レーン敷いて
その上を走っていた。なかなか大胆な企画であると思う。見物
人もたくさんいて盛り上がっていた。

小学生も何人か走っていた。きっと一生の思い出になったこと
だろう。本当にみんな楽しそうに走っていたと思う。一流の選
手と一緒に走れてとても刺激を受けただろう。


左が為末選手、中央が朝原選手。



今日は陸上競技、走ることの楽しさを思い出した気がする。帰る
時に無性にダッシュしたくなった。小学生から高校生まで短距離
をやっていた。走ることに対して楽しみを持ち続けていたかとい
えばNOである。

小学生の頃が一番楽しかったと思う。体育の時間や放課後によく
走っていた。純粋に競争することが楽しかった。

中学生になり本格的に試合に出るようになってからは、競技者と
して真剣に取り組むようになった。その頃からは走ることが速く
なるための練習となった。

それでも陸上が嫌いになったわけではない。ただ楽しみ方が難し
くなったとでもいえばいいのか。
このことはよく高校生の頃に考えた。自分の経験からすると陸上
競技に対して、純粋な楽しさを持ち続けるのは難しいことだと感
じる。

いま陸上競技の競技者は減少しているらしい。今回のような楽し
いイベントが増えれば、人気が出るかもしれない。また何か企画
してほしいと思う。

引越しました。

ブログを引越しました。
2007年5月26日以前のブログはここにあります。
2007年5月27日以降はこちらで更新していきますので、よろしくお願いします。
読者の皆さん、ご訪問ありがとうございます。便利なRSS購読をお勧めします!