2007/12/20

本とコンピューター好きな人

「ウェブ時代をゆく」がもう少しで読み終わる。

やっぱり梅田さんは面白い。知的な興奮を与え
てくれる。

じゃあ何が自分にとってそう思わせるか。

梅田さん流に言うと、強いメッセージを発信し
ているのは何か。

これを考えることが、何かのお手本となって役
に立つことにつながるだろう。

とりあえず、スゴイ人だなと思う。

しかし、それでは話にならない。

だから、考えてみた。

そのメッセージはおそらくこうだ。

  • ある事柄について精通している。
  • その知識や経験を自分のものだけにせず、世間に発信している。
  • 思考力と発想力と行動力がある。

ざっと考えてみたけど、まだまだ甘いなと思う。

本の続きを読みながら、もう一度考えてみる
ことにしよう。


ここからは話題を変える。

最近読み始めたブログbookscanner記が面白い。

今はもう更新されていないのだが、記事は読む
ことができる。

タイトルの通り本をスキャンすることについて、
詳しいことがたくさん書いてある。

なぜスキャンするのか。

それは本を電子化するためである。

本の電子化と聞いて思いつくのは、Googleの
ブックサーチだ。

本の全文を検索可能にしようというプロジェクト
である。

その他もろもろあるけど、自分が一番気になる
のはブックサーチ。

本の電子化はこれから、どんどん進んでいく
ことになる。

それが実際にどんな様子で、行われているのか
がこのブログには書かれている。

一般人では知りえない内容がたくさんあるから、
興味のある人は読んでみるといいと思う。

「本の電子化」どうでしょうか。

2 comments:

Anonymous said...

本の電子化。

ビンビンに興味あります。

しかし、googleさんはもっととんでもないことをしてくれることを願う。

戸塚 晃太 said...

>fumiさん
本当に目が離せないね。夢があるな。

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