2008/12/19

新しいこと

新しいブロードバンドライフを考えるっていう
企画があって、それに参加していて、最近
あれこれとアイデアを考えている。

“新しい”っていうだけで、アイデアを出すの
が難しい。



なんで新しくなきゃいけないんだろな。

いけないわけじゃないけど、せっかく公募する
ならば新しいものにしようという感じだろう。

優秀な人や企業なら既にある平凡なアイデア
でも、成功できるはず。

新しいことを考えるのに反対ではなくて、社会
では新しいものがやっぱり求められるのかな
とふと思った。

誰もやってなくて素晴らしいアイデアだったら、
ものすごく儲かるだろうから、当然だろという
のもわかる。

教育ではおそらく求められていないはず。

どちらかと言えばみんな同じやり方にする。

みんなと違うやり方だと同じにしようとする。

でる杭は打たれるってやつ。

特に日本はそういう傾向が強いらしい。

新しいものにはあまり価値を置かない。

大学の教授になれるかどうかは、権威ある
雑誌なんかに何本論文を出したとかがすご
く重要視されるらしい。

例えばMITで終身フェローを勤める石井
っていう先生は、タンジブルビッツってい
う情報をあたかも手で触れることができる
ようにするみたいな、完全に新しいことを
やってそれがものすごく評価されたって
聞いたことがある。

これはただの一例だけど、無視できない
ことだと前から思っている。


なんか話にまとまりがないけど、新しいこと
を考えるのは楽しいことであると思う。

わざと周りから反対を受けるようなぶっとんだ
ものがいい。それくらいのインパクトがほしい。

実現できるかどうかはとりあえず置いといて、
面白いかどうかでいい。

何を考えたかはまたそのうち公開予定。

2008/12/18

日本語が亡びる

自分が読んだ本について、読者の書評が
簡単に読めるようになったのは、きっと
アマゾンが出来てからなんだろう。

昨日、いま読んでいる本
「日本語が滅びるとき」の書評を読んでみた。

まだ読み終わってないんだけど、なかなかに
衝撃的な内容だったから、他の人達がどう
思い、また考えたのかとても気になって、
アマゾンを訪れた。

絶賛する声もあれば、酷評するそれもあった。

議論をするのに値するだけの作品であること
は、どの投稿を見ても感じた。


前半部分はエッセイになっている。

エッセイってあまり読んだことがない。

それとは関係なく面白かった。

書評によると後半ですごい論理が展開される
らしいから、先を急ぐ。

2008/12/15

ロワイヤンカフェ

最近はちょこちょこ悪いことばっかりあった
んだけど、先週はいいことがあった。

一つはバイトの自給があがった40円上がった
こと。

休み時間に社員さんに呼び出されて、昇給
しましたと伝えられた。

呼び出されると何か悪いことしたかなと考えて
しまうのはなぜだろうか。

それはさておき、40円はけっこう大きいな。
今月の給料から上がってるって話だからそ
れもありがたい。


もう一つは忘年会で大学の同級生達に会った
こと。

まだ1年も経ってないから、みんな変わってなか
った。

ただ楽しかったからそれだけで十分。


まだある。

学会のアブストラクトの提出が済んだこと。

毎度のことながら直前の追い込みは本当
にキツかった。

そのおかげで先週は大学に3連泊。

ディスプレイの中に入っちゃうかと思った。


もうひとつは昨日のこと。

アメリカのシリコンバレーでWeb関係の
面白そうなイベントが開催されるらしい
んだけど、勢いで申込んでしまった。

問題が一つあって、学会の3日前なんだ
ね。

どう考えても無理だな。

準備が終わるはずがない。

どれだけ早く進めようが、最後は必ず
追い詰められる。

研究に終わりはないから、発表ができる
形で最後はどこかで妥協しなくちゃいけ
ない。

だから妥協するのは、最後の最後になる。

何にしてもとにかくやるしかない。

驚異的なスピードで。
読者の皆さん、ご訪問ありがとうございます。便利なRSS購読をお勧めします!