2008/10/29

GoolgeとYahoo!

今日読んだ記事について。

Googleの国内利用者数は3090万人、非検索系サービスも増加に貢献

何が気になったかというと、本文中のここの部分。

>ネットレイティングス代表取締役社長兼ニールセン・オンラインチーフアナリストの萩原雅之氏は、「日本のインターネット市場は世界に類を見ない
Yahoo!
JAPANの寡占状況が現在も続いているが、この数年のGoogleの著しい利用者数の伸張がその状況を変えつつある。一方、利用者1人あたりの利用時間
を比較すると、Yahoo!
JAPAN全体の利用者数は月間3時間24分であるのに対して、Google全体では1時間11分とまだ大きな差が存在する。今後はこの2強サイトによる
熾烈なシェア争いが加速していくことが予測される」とコメントしている。

Yahoo! JAPANの利用時間とGoogleの利用時間というのは、
トップページの利用時間のことを言っているのか、それとも他の
コンテンツも含めているのかはっきりしてもらいたい。

検索に関してなら、(というか検索に関してしか言えないはず)
Yahoo!の方が長くなるのは当たり前で、なぜなら利用者に長く
滞在させようとしているからである。

逆にGoogleは必要な情報に早くたどり着かせようとしている
わけだから、上の結果は当然と言える。

GoogleとYahoo!はビジネスモデルが全然違うから、競合
していると言えるのか疑問に思う。

それでも検索という部分では同じだから、やっぱり比較対象に
なるのかなーとも思う。

少し前までYahoo!の検索エンジンは、Googleのものだった
らしいから、Yahoo!としては競合しようとしているのかもしれ
ない。


とんでもなく斬新な検索エンジン出てこないかななんて思う・

2008/10/28

Google ストリートビュー

少し古いんだけど読んだら、うんうんと考え込んで
しまった記事について。

トラックバックとかリンクされてる記事をまだ読みこ
んでいないので、考えがまとまってないけど、気が
ついたことがある。


ストリートビューでは色々と批判があるけど、マップ
やearthでは聞いたことがないということ。

上から見るのと横から見るのとでは、見え方が全然
違うけれども、気持ち悪いと言っている人達の多く
の理由の中に、塀の中まで映っているというのが
あるけど、そこは共通していると思うんだけどな。

マップは多くの人がよく使うと思うし、色んなところ
でマッシュアップされて使われていて、認知度が
高いんだろうけど、earthのほうはどうだろうか。

ダウンロードしないと使えないから、その時点で
使う人はかなり減る気がする。

earthはマップよりもかなり解像度が良いし、ズーム
もかなりのところまでできる。

余談だけどこんなこともできる。
中心にあるのは東京タワー。


















要するに機能が高いということ。


さてさて、それから
Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ
にあるような気持ち悪さは自分は感じていない。

それはやっぱり自分の家の塀の中を撮られていないというレベル
の低い話なのかなと思うところがある。

それだけだとつまらないオチになってしまうので、もうちょっと
考えてみることにする。

2008/10/26

運がいい

昨日は塾のバイト。

生徒の一人に中2の女の子がいて英語を
教えてるんだけど、その子が全く勉強が
できない。

定期テストでいつも目標点を50点にして
いるんだけど、この前は30点しかとれな
かった。

be動詞と一般動詞の区別がついていな
いくらい文法を全然理解してない。

単語も全然覚えてこないし、正直うつ手
がないと言った状況にある。

高校も受験なしでエスカレーターで入れ
るし、将来はお笑い芸人になりたいらし
く、勉強に対してモチベーションがない。

普通の中学生はそんなもんだというこは
わかるけれども、塾に来ている以上は
もう少し頑張ってほしいといつも思うんだ
けど、なかなか上手くいかない。

やっぱり受験ってでかいなとつくづく思う。

受験するって言ったら、もうそれだけで
理由になるからなぁ。


塾を初めて小学生の中学受験に直接
触れてみて、その大変さが身にしみる。

やっぱりまだまだ精神力が弱いから、
勉強に取り組ませるだけで一苦労
する。

中学受験だと志望校というのは、殆ど
の場合が親の希望になってくる。

受験まで後100日を切って、カウントダウン
が始まったことで、緊張感が少しでてきた
様子がある。

昨日はこの前の模試の成績が出て、急遽面談
する親が来て、クレーム的なことを言っている
のが聞こえきた。

とにかくいい結果がでればいいけど、
今のところ少し不安な気持ちが大きい。


そういえば昨日は結構大変だった。

授業は20時に終わったんだけど、それから
小学生の自習をみたり、高校生の質問攻め
にあったりで、結局22時半過ぎまでいた。

他の先生に運が悪かったねと言われた。

確かにちょっと悪かったかも。

そういうところが楽しかったりもするけど。

2008/10/25

ジョブズのプレゼンについての記事について

Googleのキーワードでニュースを自動的に拾ってきてくれる
ガジェットをいくつか使っているんだけど、その中の一つに
「Apple」というキーワードを設定している。

そいつが拾ってきた物の中に、ブログの記事があった。

それがこれ

スティーブ・ジョブズというのは、AppleのCEOでそのプレゼン力
は有名だと思う。

日本でも本が何冊か出てる。

その第一回が始まっていたので、これもリンクする。

このページは個人のブログではなくて、サイトのコンテンツの一部。

筆者の家己さんの個人のブログでも、同じ内容がアップされてるん
だけど、ガジェットが拾ってきたのはリンクした方だけ。

全く同じ内容なのに、片方は拾われて片方は拾われない。

ガジェットは関連記事の件数も表示してくれるけど、件数は0に
なってきた。

拾われる拾われないは、個人のブログと何かのサイトのコンテンツ
の一部という違いから、差が出てくるんだろうけど、関連記事という
のはどうやって判断されているのか気になった。

同じ内容だったら関連記事として表示されそうな気もするが。
ただ、まだクロールしてないだけなんだろうか。


これはまぁいいとして、書きたいのは別のことである。

「プレゼンを科学する」とあるが、科学って何なんだろうということ
である。

普段は物理学をやってるわけだけど、科学というのはどういうこ
とかなんて考えないし、みんながやっている手法で解析をしてい
るだけだ。

だから科学的に解釈するということが、どういうことかはっきりと
はわからないけれども、プレゼンを科学すると言ったらどうなる
か簡単に想像してみた。


“ジョブズのあるときの声の波長は〇〇メートルで、これを聞いた人はどのくらいの確率でiPhoneを買うか。どのくらいAppleの株価に影響を与えるか。”

例えばこんなのが一つ考えられるんじゃないだろうか。



ジョブズのプレゼンは確かに見ていて、引き込まれるし参考に
すべき点がたくさんあると思う。

それを文字に起こすことは、とっても重要なことだと思う。

わかっていると思っていても、文章には中々できないということ
がよくある。

それを自分の代わりにまとめてくれていると思えばいいわけだ。


だけど、解説することと科学は全然違うと思う。

そんなことを何故か急に激しく思った。

そう思うと科学的な要素は一切ないように見えてくる。

つまらないわけではないので、残りの数回も注目していきたいと
思う。





2008/10/21

フル回転の脳

先ほど日付が変わり10月21日となった。

日付が変わる直前まで脳みそフル回転で作業をしていた。

10月20日はGoogleのイベントのアイデア応募の締め切り
だったからだ。

このエントリを参照

この呼びかけに応えてくれたふみこと真鍋文嘉と一緒に、
アイデアをここ3週間くらいで考えた。

その最後の詰めの作業をラスト2時間くらいで行った。

考えたアイデアの主な内容は以下。

==============================================
アイデアの名前(50 字以内)

「土にこめる世界平和」


アイデアを1文で説明して下さい(150 字以内)

「世界で戦争、紛争、テロ等があった場所や今起こっている場所で、子供達が元旦(2010年1月1日)に、世界中の土で泥団子を作ることを通して、世界平和を祈るイベントを開催する。」

アイデアを詳しく説明して下さい(900字以内)

「世界各地から土を集めて、泥団子を作るイベントを開催します。泥団子を作って遊ぶ。子供の頃に経験したことがある人は多いと思います。何気なくただ作ってい た泥団子。その原料は土です。その土には地球の歴史が詰まっています。泥団子、それ自体が小さな地球です。地球上には約60億人が暮らしていますが、日本 のように平和な国ばかりではありません。たくさんの戦争や紛争やテロ行為が起こっています。その原因は人種の違いや民族の違い、宗教の違いが挙げられま す。ですが、同じ地球上に生まれた人間として、共生することが幸せに生きることだと思います。人間にはお互いに理解しあうことができる力があります。「土 を混ぜる」ということは、「理解しあう」ということのメタファーです。世界の土を混ぜて美しい小さな地球を作ることで、世界平和について考えてもらおうと いうのがイベントの趣旨です。使用する土ですが、ある土は原爆が投下された広島の土であったり、またある土は9.11の現場の土であったりと、世界の各地 で悲しい出来事があった場所の土を使います。土だけでなく瓦礫など砕いて使える物も使用します。またそういった何か特別な出来事があった場所だけでなく、 その国を象徴するような場所の土も使用します。日本であれば富士山などが考えられます。そのような土を集めて世界各地にイベント会場を設営し、そこに運び ます。次に誰が泥団子を作るかについて説明します。現地の子供達に参加者を募ります。未来を作っていくのは子供達です。ですから、イベントを通して世界平 和について考えるという経験をしてもらいたいと考えています。また子供が参加することで、その親や周りの大人達にも影響を与えることができると考えます。 さらに、子供達により積極的になってもらうために、各自で混ぜたい物を持ち寄って貰います。世界平和を祈るにあたって、何を混ぜたら良いか、それを混ぜる ことにどんな思いを込めるかを考えてもらいます。」

取り組もうとしている問題や課題は何ですか(450 字以内)

「世界平和という人類の大きな目標について、子供たちでも自ら考えて行動できる機会がないと思います。例えば、日本の子供たちは平和な世の中しか知らず、過去 に様々な世界で戦争、紛争、テロ等が行われてきた事実を歴史でしか知らないと思います。歴史を学ぶというのは過去に起きたことから過ちを学び、それを将来 に活かしていくことだと思います。ですが、実際には教科書に書かれていることを学ぶだけで、何か具体的に行動する機会は殆どありませんし、また大人が与え ることもありません。また現在、不幸にも戦争や紛争の場に暮らしている子供達についても同じことが言えると思います。戦争や紛争が終わってほしいという気 持ちは間違いなく持っていると思います。とてもエネルギーのいることですが、戦争のない国を作っていくのは自分達だという意識を持ってもらい、具体的にそ れに向かって行動してもらいたいです。このイベントは平和な日本から届ける応援のメッセージとも言えます。」

アイデアが実現したら、誰がどのような利益を最も受けることになりますか(450 字以内)

「参加者、主催者、その周りの人間、地球に住む人々が世界平和とは何かを考えること自体が利益だと考える。それにより日常生活での意識の変化も期待できるし、 人への接し方が優しくなることが考えられる。また、現実に起こっている戦争や紛争が解決される原動力となるかもしれない。それが解決されれば、そこに暮らす人々は大きな利益を受けることになる。」

アイデアを実現するには、まず最初にどのような行動が必要な必要となりますか(450 字以内)

アイデア実現に必要不可欠である土の収集と参加者の募集です。

アイデアが実現した場合に得られるべき成果はどのようなものですか。また、それをどのように評価しますか (450字以内)

「最 も大きな成果は、戦争や紛争が解決されることです。それは目標である世界平和に近づくことに他なりません。また戦争や紛争が起きていない国に関しては、友 好関係が結ばれることが世界平和につながるものだと考えます。個人レベルでは、平和に対する意識の変化が挙げられます。ホームページを作成して、参加者の 感想や平和につながる行動をした体験談を集めます。 」

===============================================

伝えたいことが表現できただろうか。

読んだ人はぜひ感想を教えてほしい。

感想と反省をちょこっと。

最後の5分くらいまで色々と考えていて、推敲する時間が少なすぎた
というのが反省点である。

文体の「です、ます調」が統一されていないところもあるし、もっと良い
表現があるとも思える。

俺もふみももっと良いものにできるという気持ちがある。

その時点でまだやりきっていないということだ。

Googleのプロジェクトに関しては、もう締め切りになってしまったが
アイデアについては引き続き考えていきたいと思う。



このプロジェクトの存在を知った瞬間に、これは参加するしかない
と思った。

きっと良い経験になるという確信があったし、試してみたいことが
あったからだ。

次に考えたことは、仲間が必要だということ。

それでブログで募集した。

仲間を得て行動を始めた。

まずはお互いの考えを出すブレインストーミングから。

これには殆どSkypeを利用した。

最後までを通して顔を会わして話をしたのは、一度しかなかった。

お互いに忙しく会う時間がないから、これは初めから自分の
頭の中にあった。

これは試してみたいことの一つであった。

試してみた感想は、実際に会う必要は殆どないということ。

会うために費やす労力を考えるとSkypeのほうが良い。

二つ目は情報の共有に専用のブログ作ることだ。

Skypeで話した内容や応募フォームの文章を記事として投稿
していった。

これはとてもうまく機能した。

文章だけを共有するならば、他の方法もたくさんあるがブログ
が優れている点は、何でもできると言っても過言ではないところ。

ブログは記事単位で一つのページとして機能するし、必要な
参考ページをリンクしておくこともできる。

記事が投稿されたことをメールで知らせることもできて、これも
かなり機能したと思う。

お互いに使える時間を利用して考えたことを投稿すれば、
相手にすぐにわかる。




今回使った情報共有の方法は「ウェブ進化論」の著者である
梅田望夫さんから、真似させてもらった。

梅田さんほどネットをうまく使う人はいないんじゃyないだろうか
と思う。

この方法を知ったときけっこう衝撃的だったし、いつか自分も
やってみたいと思っていた。

それが試せて本当に良かったと思うし、歴史に残るかもしれな
い大きなイベントに参加できたことも大きい。




プロジェクトの存在をホームページで知る。

仲間を探す。

Skypeで相談。

ブログで情報共有。

これは絶対にインターネットの正しい使い方だと確信を持って言える。

2008/10/19

29ヶ国語に翻訳できるサービス

インターネットの世界はオープンであるということが
言えると思うんだけど、

例えばブログを日本語で書いたら、読者はほぼ日本語圏
の人間に限られてしまう。

これは自ら閉じた世界を作ってしまうことと同じで、もったい
ないと常々思ってきた。

ブログをやっている人は、たくさんの人に読んでもらいたい
という欲求があると思う。

そうなると英語で発信するということは、とても有効な手段に
なる思う。

言語が英語になるだけで10倍以上の情報量があると聞く
し、英語圏の人間の数だってそのくらいいるだろう。

ネットを使いこなすにはやっぱり英語は必要だと思う。


さっき偶然見つけたのが、このサイト

ブログの記事を29ヶ国語に翻訳してくれるサービスを提供
している。

翻訳の精度はあまり高くないだろうけど、ないよりはましだ
ろうと思い、パーツを作った。

スペイン語に変換してみたけど、全く読めない。

スペイン語もネットでは結構使われているらしい。



サイトを訪れた人がページを翻訳できるのはいいけど、
そもそもどうやって見つけてもらうのか。

外国語圏の人が来てくれないと、そんなパーツがあっても
意味がない。

そのためには英語なら英語をサイトの中に増やしていく
しかない。

ブログなら英語の記事を載せておくことだ。

大きなサイトだと日本語と英語のページが分かれている
けど、個人のブログなら記事を翻訳してのせておけば
いいと思う。

そういうことやってる人っているんだろうか。

自分はみたことがない。

きっと有効だと思う。

やるなら自動翻訳じゃなくて、自分でやらないと駄目だろう
から時間があるときにやってみようと思う。

2008/10/16

明る過ぎる

昨日は夏の学校の打ち合わせで東大ビックバンセンターへ
行った。

東大の本郷キャンパス内にあるんだけど、そこでちょっと思った
ことがある。



東大には初めて入ったんだけど、キャンパス内がかなり暗いと
いう印象を持った。

赤門から入ってすぐにそう思った。

建物がたくさんあるんだけど、どの建物も人気があまり感じれら
ない。

そんなことを思いながら会議の開かれる予定の理学部の4号館
へ向かった。


4号館に着いたときになぜ暗いのかがわかった。

おそらく東大は節電しているのであろう。

4号館に入る前に中にいた職員のおばさんが、懐中電灯を持って
掲示板を照らしながら、何かしていた。

4号館の入口は本当に真っ暗で何も見えないほどだった。

懐中電灯を使うほどだから、かなり徹底されているんじゃなかろうか。

あれだけ建物があれば、電気を消すだけでかなりの消費量が抑え
られるだろうと思う。


中央大学も見習うべきだなと思う。

中央大学の後楽園キャンパスなんて狭いんだから、夜間は外の電気
はあまり必要ないはず。

終夜している人間はせいぜいたばこを吸いに喫煙所に行くくらいしか
出歩くことはないし、距離だってめっちゃ近い。



一番ひどいと思うのは屋内で、例えばいつもいる1号館の廊下は夜でも
蛍光灯が全てついている。

ガラスの窓がないので、光が入らない構造だから蛍光灯の数が増える
のはわかるけど、夜間は殆ど必要ないはず。

夏場はエアコンの使用に制限がかけられるのだが、廊下の蛍光灯を消
さないのは意味がわからない。

CO2排出量すぐに減らせるんじゃないのかなと思うよ。
この現実を見ると。






















中央大学後楽園キャンパス1号館2階の廊下。

床に映っている光をみると蛍光灯の数がいかに多いか
わかる。



2008/10/15

ブログ追加しました

大学時代のツレのブログ「豚部屋」をリンクに追加しました。

2008/10/13

元旦は全開で

来年は厄年だとふと思った。


それで気になったから調べてみたら、数え方に種類が
あってそれらによると、来年か再来年が本厄にあたる。

前厄っていうのもあるみたいだから、いずれにしても
厄はあるということ。


そういえば今年の年明けは滝を浴びたっけ。

来年も強烈なやつを一発かましておいたほうが良さそう
だな。

あの気合があれば厄なんか簡単に吹っ飛ばせる気が
してならない。

元旦は全開で。

2008/10/12

面白いところ

日本時間10月10日夜9時がプロポーザルの締め切り
だった。

全て終わって最後のプロポーザルを出したのが、
1分前の8時59分だった。

なんてせっぱつまったことか。


終わったときに、開いていた窓から外でテニスをする
学生の声が聞こえてきたんだけど、そのとき急に現実
に引き戻されるような感じがした。

窓の外を見ると当たり前だけど、同じ位置に同じ建物
があって、いつもどおりの光景が見えた。

終わったことが実感できた瞬間だった。

今まで壁一枚隔ててすぐ外で行われている生活とは、
完全に違う生活を送っていたから、自分のすぐ身の
周りで起こっていることしか目に付かない状態だった。

もうとにかく9時に間に合わせることしか頭になくて、
人間が生活する時間の流れなんてものは暫くどっか
へいってしまっていた。



人間ってのは例えば何でもいいんだけど、
“戦争はしちゃいけない”と思った次の瞬間に、
“ラーメンが食べたい”とか考えることがある。はず。

1日の中で考えたことをメモにしていったら、何の
関連もないことをどんどん考えていっているような
ことになっていると思う。

だから、小説なんかを読んでいるときに、何でこんな
全く話に関係のないことを登場人物が考えるんだろう
と思うことがあるけど、そういうのが本物の人間には
めっちゃある。

俺が関係ないと思っているだけで、実は話を読めて
ないだけかもしれないけど、そんなことを思うわけだよ。


人間って色んなこと考えるんだなと実感したね。

テニスをする人の声なんていつも聞こえているけど、
今回みたいなことを思ったのは初めて。

それは切羽詰ってたからだろというのは、説明するには
あまりにも言葉が足りないと思う。

今までにも切羽詰まっていたことはあったけど、そんな
ことは思ったことはない。


そこが面白いんだろうね。

2008/10/09

どこまで下りられるか

現状の整理とこれから。


いまやるべきことは大体こんなもん。

1.研究、今は特にXMMのザル
2.友達の結婚式の準備
3.来年の夏の学校の事務局の仕事
4.先輩復活の飲み会の準備
5.英語の勉強
6.読書
7.就職活動
8.Google 10^100プロジェクト


ちょっと説明すると1に関しては、学生の間に
断続的に行っていくものでだからよいとして、
と言いたいんだけども、今はXMMのザルがある
から早急にある程度片付けないといけない。

XMMというのはヨーロッパの人工衛星で、普段
研究ではその観測データをダウンロードして
解析している。

ザルというのはプロポーザルの略のことで、
観測提案のことらしい。

簡単に言うと以下のようになる。

宇宙空間には無数に天体があるけども、衛星が
観測できる時間や数には限りがあるから、どの
天体を観測したら面白そうかということを調べ
て、採択されたら嬉しいなということである。

これが今週末〆切だから大変なことになっている。

自分は今回が手伝うのは初めてなんだけど、先輩
達は何度かやっていて、その経験から得た教訓は
“ザルには一ヶ月かけよう”とのことらしい。

切羽詰まるのはいつものことで、ときには間に合
わなかったこともあるらしい。

そんなことで先週から今週にかけて、大学に泊ま
ることが多くなってきている。

先輩が暫く別の用事で不在だったことと、先生も
体調を崩して不在だったことが重なったという
事実もあるんだけど、全く教訓が活かされてねぇ。



2.は地元の友達の結婚式の披露宴兼二次会みたい
なことの準備。

参加する人を確認したり、当日はどんなことをやる
のか考えたりと色んなことが山積している状態にな
っている。

幹事三人いるけど間違いなく人員不足。

みんな忙しいだろうけど、もっとガッツリ動かない
と間に合わないぞ。

とここに書いてもしょうがないんだけど。

とりあえず12月の頭を期限として進める。


これまた3.夏の学校の事務局が来週あたりから、
大変になりそう。

日本全国の大学の天文を研究している学生が集まって、
研究内容を発表するイベントが夏の学校。

夏の学校というくらいだから、開催はもちろん夏な
わけで、来年の7月の終わりくらいにあると思われる。

毎年、いくつかの大学が主催しているらしく、来年は
関東の大学が主に計画を立てることになっている。

それで中央大学も事務局に参加の要請が来て、参加
することになった。

自分はバスの手配やらなにやらをやることになりそう
である。

事務局員の顔合せのミーティングが、来週あるので
説明を受けて、本格的に動くことになるだろう。

これは期間が結構長い。来年の夏まで終わらない。



4.飲み会の準備はどこかのお店を予約するくらいだ
から即終わるかな。



5.英語の勉強は断続的だから、今が特にということ
はないが、11月30日にTOEICがあるから、若干ペース
をあげたいところだ。

6.読書は死ぬまで時間があるときにする。


7.就職活動は10月からエントリーが始まっているから、
チェックしつつ他にできることをやっていくことが
必要だと思う。


8.これは10月20日に〆切だから、かなり大変。

まだまだざっくりと漠然としか決まっていないから、
来週が山になるかな。

来週仕上げないと間に合わないし。

そのことで色々と自分が大事にしたいことが見えてきた
り、知らないことがたくさんあるということに気がつい
たりする。

プロジェクトの主旨として、世界に貢献するということ
があげられると思うし、自分もそんなプロジェクトを
考えてみたいと思っている。

世界に貢献するなんて規模がものすごく大きくて、何を
したらいいかわからなくて、途方にくれそうになるんだ
けど、必ずできることはあるはず。

そんな中で見つけたのが、「クリック募金」というもの。

クリックするだけで1円募金できるというとっても簡単な
もの。

例えばこのサイト

その存在を知ったときから、思い出した日は募金している。

======

思い付くのはこれくらいか。

後は日々の講義を受けることと、バイトくらいか。

頭がおかしくなりそうなので、優先順位を考える。


まず今週はザルを片付けないとしょうがない。

それから結婚式の準備も重みをつけないと進まない。

夏の学校は来週から。

飲みは即終わらせる。

英語は1日1時間か2時間くらいと、移動の時間にやる
しかない。

読書は暫くなし。移動とかのときくらいだけになる。

就職活動は週末に1日くらいか。

Googleは来週上位に上がるが、考えておく必要あり。

まとめると、

1.ザル
2.結婚式
3.英語
4.就職活動、Google
5.読書

となるか。

並行的に進められるところは進めて、できる限り
したへ下りるように頑張ろう。
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