2008/10/25

ジョブズのプレゼンについての記事について

Googleのキーワードでニュースを自動的に拾ってきてくれる
ガジェットをいくつか使っているんだけど、その中の一つに
「Apple」というキーワードを設定している。

そいつが拾ってきた物の中に、ブログの記事があった。

それがこれ

スティーブ・ジョブズというのは、AppleのCEOでそのプレゼン力
は有名だと思う。

日本でも本が何冊か出てる。

その第一回が始まっていたので、これもリンクする。

このページは個人のブログではなくて、サイトのコンテンツの一部。

筆者の家己さんの個人のブログでも、同じ内容がアップされてるん
だけど、ガジェットが拾ってきたのはリンクした方だけ。

全く同じ内容なのに、片方は拾われて片方は拾われない。

ガジェットは関連記事の件数も表示してくれるけど、件数は0に
なってきた。

拾われる拾われないは、個人のブログと何かのサイトのコンテンツ
の一部という違いから、差が出てくるんだろうけど、関連記事という
のはどうやって判断されているのか気になった。

同じ内容だったら関連記事として表示されそうな気もするが。
ただ、まだクロールしてないだけなんだろうか。


これはまぁいいとして、書きたいのは別のことである。

「プレゼンを科学する」とあるが、科学って何なんだろうということ
である。

普段は物理学をやってるわけだけど、科学というのはどういうこ
とかなんて考えないし、みんながやっている手法で解析をしてい
るだけだ。

だから科学的に解釈するということが、どういうことかはっきりと
はわからないけれども、プレゼンを科学すると言ったらどうなる
か簡単に想像してみた。


“ジョブズのあるときの声の波長は〇〇メートルで、これを聞いた人はどのくらいの確率でiPhoneを買うか。どのくらいAppleの株価に影響を与えるか。”

例えばこんなのが一つ考えられるんじゃないだろうか。



ジョブズのプレゼンは確かに見ていて、引き込まれるし参考に
すべき点がたくさんあると思う。

それを文字に起こすことは、とっても重要なことだと思う。

わかっていると思っていても、文章には中々できないということ
がよくある。

それを自分の代わりにまとめてくれていると思えばいいわけだ。


だけど、解説することと科学は全然違うと思う。

そんなことを何故か急に激しく思った。

そう思うと科学的な要素は一切ないように見えてくる。

つまらないわけではないので、残りの数回も注目していきたいと
思う。





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