2007/06/04

研究の時間

いつもは学校に行かない月曜日だが、今日は研究室での
予定があった。立教大学のM2の方が来てお話しを聞いた。

論文が掲載されることが決まったので、その内容について
お話をしてくれた。自分はよくわからなかったが、院生の先
輩達はすごいと感心しているようだった。



最近、自分と院生達の差をとても感じる。M1の先輩達とは
1年しか変わらないというのが嘘のように思える。 研究室で
の1年間はそういう時間なんだろう。

まだまだ研究は始まったばかりというか、正確にはまだ始ま
っていない。色んな基礎知識を調べているだけだ。

次世代のX線検出器を作るということだが、この先どうなっ
ていくのか全く予想がつかない。

現在の課題は検出器内の温度を計測できるようにすること
だ。1ヶ月くらいでできると先生には言われているが、実際
のいところどうなのだろう。

方法を考えて必要なものを発注して、プログラムを書くとこ
ろまでやる。プログラムを書けるだろうか。最大の課題では
ないだろうか。

みんなで協力してできるのがハードウェア製作のいいところ
だと思う。本当にたくさんの困難にぶちあたるだろう。何とか
して乗り越えていきたいと思う。

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