2007/11/26

ムンク展に行ってきました

上野の西洋美術館で行われている
ムンク展を見てきた。

ムンクと言えば「叫び」が超有名。
残念ながら今回のムンク展にはない。

その他にどんな作品があるのか全く
知らなかったし、特別興味があった
わけでもない。

だから、あまり期待はなかった。
見ても損はないだろうなという
程度の気持ちだった。

ところが結論から言うとすごく良かった。

油絵だけじゃなくてデッサンもあって、
それもなかなか楽しめた。

デッサンでは「乙女と死」という作品が
特に気に入った。

油絵では「星月夜」が良かった。

美術作品の良さなんて詳しいことは、
全くわからない。

でも、展示されている作品をざっと眺めて
みると、目をひかれるものがある。

そこは理由はわからない。ただなんとなく
暫く見ていたくなる。

そういう感覚は誰でもあると思う。


美術作品にしても人にしても、好みがあるん
だろう。

美術品を見るときいつも思うことが、この作品
がもし全然有名じゃない人の作品だとしても、
世の中の人はこの作品を認めるだろうかと
いうことだ。

この人の作品だから良く見えるということが、
絶対にあると思う。

美術館に展示されているものは、客観的な
評価がガチガチに張り付いている。

その中で自分が気に入ったものを見つけて、
それだけを楽しめばいいのだろうか。

まぁ良いものは良いんですけどね。
まぁいいんですけどね。

3 comments:

Anonymous said...

俺は美術館とか行ったことないなぁ。じゃ、地下展もガッチガチにガン見してきてくれ!

Anonymous said...

誘ってくれよ~。行きたっかたわ。

戸塚 晃太 said...

>アゲオさん
たまには行くといいよ。上の形といい下の大きさといい、すごくきれいだよ。

>haruさん
急に行くことになったから無理でした。印象悪いよ。

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