面白い話を聞いた。こういう話を頭に入れるのも久しぶりだ。
それは「完全音列主義」というもの。並んでさえいればみん
な音楽だということらしい。
例えば、"ド・レ・ミ・おでん"といったもの。おでんのところで
は、おでんを食べてもいいし投げてもいい。
何のことやらわからないけれど面白い。聞くだけではなくて
動きも含めていいということだ。
実際に音楽と動きはとても関係がある。なぜ、音を聞きなが
ら踊ったり、歌ったりするようになったのだろうか。
ある音楽を聞いたときに、その行動をとったということはそ
の行動も音楽の一部と言えるのか。
これと一緒に共感覚という話も聞いた。共感覚という漢字は
正しいかわからない。
共感覚というのは例えば、数字の1を見るとそれにはっきり
とした色がついて見えてしまうことがあるという。
さらに面白いのは、1が青で2が赤に見えている人が3を見
ると紫に見えることがあるらしい。
つまり1+2=3で赤+青=紫となっている。
どういう感覚なんだろう。自分にはそういう能力はない。
誰かいたらぜひ教えてほしい。
音楽を聞いたときの行動も一種の共感覚なのかもしれ
ない。
もしそういう人がいるなら、この音楽を聞いたらこうする
しかないというくらいに、密接にリンクしてしまうのだろう。
そういう音楽にこれから出会うことがあるかもしれない。
4 comments:
共感覚っていう漢字であってると思う。共感覚は心理学でも使う用語です。聴覚から色覚が生じる“色聴”とか、においから色が見えたり、音楽からにおいを感じるとかあるらしいよ。何で生じるかにはいろいろ理由があるみたいだけど、脳の感覚野同士の結合のためだって説と、原始的な感覚によるものだって説が主みたい。こんなもんでどうでしょ?(笑)興味のあまりなかった心理学分野の勉強がお役に立てれば。。。
>sakiさん
なるほど。そんなこともあるんだ。参考になりました。
よく五感なんて言うけど、実は全部相互作用しあってて、一感なんじゃね!?田口講義を聞いてちょっと思った。
>パリ・サンジェルマンさん
関係していることもあるだろうな。tag's講義はなかなか面白いな。
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