2007/07/30

ダーウィン

ダーウィンの「種の起源 上」があと少しで
読み終わる。

いつから読んでいるんだろう。

まだ就活してたころから読んでいるから、
そうとう前からだ。

じっくりと読むべき内容だけど、ちょっと時間
かかりすぎだろう。

本には少しづつゆっくり読んでもいいものと、
だぁーっと読み終えるのがいいものがあると思う。

自分の中ではそういった分類がある。

種の起源はその中間にあたるものだと思う。

時間をかけすぎてもいけないし、早過ぎてもだめ。

専門的な生物学の知識が必要というわけではないが、
さらさらと読むには少し難しい部分もある。


上では「本能」についての章が興味深かった。

まだまだ理解不足な感じがするから、これからも何度
も読むことになりそうだ。

その前にとりあえず下巻を読まなければ。



「自然は飛躍しない。」

という格言。

とても重みを感じる。

物理学をやっていながら、最近よく思うことがある。

生命の神秘以上に面白いことはないということ。

人間、動物、植物なんでもいい。

不思議なことがたくさんある。


いつか居酒屋で種の起源が面白いって話を名木にした
ことがある。

名木とは小、中、高と学校が同じ友人である。

今はカビの研究をしているらしい。

カビの研究にも役にたつことが書いてあるかもしれない
から読んでみてはどうでしょう。

そしてダーウィンについて語りましょう。

来月、静岡で会いましょう。

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