2007/08/05

プロ棋士

プロ棋士の羽生さんの本「決断力」を
読んでいる。

弟が買ってきて部屋に置いてあったと
ころを、手にとってみたら面白そうだ
たのでそのまま読んでいる。


プロ棋士は何十手も先を読んで、将棋
をさすと良く聞く。自分もそう思って
いた。

しかし、実際は全く違うという。

プロ棋士達が集まってこの話をしたこ
とがあるらしく、そのとき皆先は読め
ないと言っていたらしい。

先を読みすぎると、迷いが生じそうい
う時はたいていよくない結果になる。

直感で指すことが良い結果になること
が多いらしい。

羽生さんは直感の7割りは正しいと言っ
ている。これはすごい。

過去の似たような局面の情報が、無意識
にふっと浮かびあがってくる。

集中力を極めているんだろう。

プロってのはただものじゃない。

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