2008/03/09

卒業研究発表会終了

昨日、卒業研究の発表会が行われた。

先日の1次審査のときの指摘を改善して、臨んだ今回。

けっこう厳しいツッコミも時折あったが、みんな何とか
無事に終えることができた。

みんなとりあえず本当にお疲れ様。

1次審査からの2週間程で、みんな少しは成長できた
んじゃないだろうか。



人の前でパワーポイントを作って、何かを発表するという
経験はこれが初めてであった。

プレゼンで何かを伝えることは、予想以上に難しいことだ
と思った。

パワポもちゃんと作って、しゃべる内容もちゃんと考えて
おかないと、そのスライドで何を言いたいのかが伝わらな
い。

また内容が同じでも、しゃべり方や声の大きさで見え方
は変わってくる。


いくら研究で素晴らしい成果をだしても、本や論文やプレゼン
で伝えることが出来なければ意味がない。

だから理系の研究者だって、色んな文学に触れて表現を
学ぶことが絶対に必要になる。

こういうことは学校では教えてくれない。

得られる「知識」は本やネットで手に入れて、実践で「経験」
をつんでいく他ない。

就職活動でよくパワポを見せられたが、プレゼンしていた企業
の人達は、みんな慣れていると感じる。

あのくらいが社会での普通のレベルだということだ。


今回の発表はきっと役に立つ経験になってくれるだろう。

4 comments:

Anonymous said...

おつかれ!!

来年も頑張ろう!!

戸塚 晃太 said...

>デミさん
2年後の修論発表会も頑張ろう。

Anonymous said...

おつかれ!
後、2年パッツパツで頑張れや!

戸塚 晃太 said...

>アゲオさん
ご苦労様。頑張ります。

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