2009/11/03

修論中間発表

ときどき何か新しい面白そうなサービスがないかな
と、Google Labsをのぞきに行きます。

ちょっと気になったのがこれです。
Goolge Mars
です。

ところどころに水が流れたような跡が見えます。
火星に水はあったんでしょうか。

***

10月31日の土曜日に修士論文の中間発表会が
ありました。

いい発表というのは色々と条件があるかと思います
が、一つは伝えたいことが伝わる発表だと思います。

学会や研究会の前の準備のときに、いつもこれの
難しさを痛感します。

最初に作ったスライドと完成したものを比べると、
原型はほぼなくなってしまうくらいになります。

それは最初に作ったものにかけた時間が少ないと
いうことと、伝えるべきことを自分が100%理解出来て
いないことが原因かと思います。

どちらも非常によろしくないことです。


じゃあどうしたら伝わるのか。

それは見ればわかるように作ることだと思います。

スライドをミナガラ、発表をキキナガラ、目の前で展開
されていることを論理的にカンガエルことは非常に
難しいからです。

言葉は悪いですが、聞く人をバカにしているくらい
簡単に作る勢いが必要です。どこまで自分の研究を
客観視できるのかということが重要です。


それとしゃべる練習が必要です。

自分の伝えたいという気持ちが声にのっていくよう
にしゃべる。

いつも作るほうにいっぱいいっぱいでしゃべる練習は
あまりできません。


来年3月の学会は出るかわかりませんので、残された
発表の機会は修論の発表会だけかもしれません。

聞く人を引き込むような素晴らしい発表をしたいもの
です。

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