2008/07/29

2008夏の学校

7/27から茨城県つくば市で、日本の天文を研究している
学生が集まる発表会のようなものに参加している。

自分も昨日、9分間の口頭発表と3分間の質疑応答を
何とか無事に乗り切った。



天文学というのは、基本的に宇宙からの電磁波の観測を
行う。

電磁波の波長の違いにより、可視光や赤外線やX線等に
わかれる。

自分の研究室では、X線について研究している。

今回は色んな波長を研究している人達が集まっているの
で、普段はできない話がたくさんできる。

一つの波長のみの研究では、限界があるので他波長の
研究についても知っておくことは、勉強になる。



学会とは違い堅苦しい雰囲気はなく、多くの人が気さくに
研究についてアドバイスをくれる。

特に自分がまだ修士1年というこもあり、やさしく色々と
教えてくれる方も多い。

9月には学会がある。

ネタは今回と基本的には同じなのだが、もっと詰めなけれ
ばいけないところがたくさんある。

より良いものが発表できるようにしたい。

それと質疑応答にちゃんと答えられるように、基本的な
サイエンスを身につける必要があると強く感じた。


とりあえず今は発表が終わったので、ゆっくり休みたい。
頑張るのは帰ってからにしよう。

2 comments:

Anonymous said...

カチカチだな。

学会も違う波長で研究してる人がいっぱいいるから楽しいぞ。

とりあえず楽しんでこい。

戸塚 晃太 said...

>haruさん
学会にむけてこれからカチカチだよ。12連泊超えていくよ。

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